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空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2019年 04月 18日 ( 1 )


2019年 04月 18日

今んトコ続けてますヨ、ペン習字

家人に、汚い読めない時を書く人でなし、とお叱りを受けて、
まあ、確かに、そのとおりだなぁ、と。
今では、PCのキーボードで文字を打つことはあっても、書くことは無くなったナ。
けれども、文字を書くときはその分、フォーマルだとか、オフィシャル的なことに書くときに集約されて
そのときに、ペンからきったねぇ文字が描かれるとあったら、まさに文字は人を表す、がごとく
人としての有り様を世間に表明しているようで、居心地が悪い。

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たまたま、SNSで雑誌の付録に万年筆が、な投稿から、親愛なる開高健の書斎(記念館)を訪問した際
原稿用紙に黒軸金先の万年筆の、なんとも文字を書きたくなるような雰囲気に包まれてしまい、
どうせ長続きはしまいが、それなりの雰囲気で文字を書くことは、単にペン習字に収まらず
心を、姿勢を正す時間を過ごせるのではないかと、
その付録がついた雑誌を購入してしまったのであります。
あとで気がつけば、その雑誌の値段で、安価ではあってもそれなりに実用的な万年筆を買えたと、
少しばかり後悔している。

ペン習字のテキストも求めて書店を回るが、なんともそそるものはなく。
テキストとして優れている、というよりは、原稿用紙に書くイメージがほしかったのだ。

結局、ネットでテキストを探していくうちに、青空文庫の文学を題材にしたペン習字練習にたどり着き、
これ幸い、と、今は夏目漱石の「吾輩は猫である」をテキストにペン習字を1日400字程度。


ダイエットと同じく、結果にコミットできてません。
駄菓子菓子、雑念邪念があると、文字は更に美しくなくなるわけで、
ただひたすらに無心で読みやすく整った文字を書くことに集中すると心が整ったような澄んだ心の風景が現れたりするのですね。
いわゆるマインドフルネスって感じです。

それに、鉄ペンな万年筆ながら、インクで抑揚をつけながら走らせたりためたりしている感覚は
新鮮であり、曲りなりにも書道教室に通っていた幼い時分の思いと重なったりと
いい刺激をも与えてくれることに気が付きました。

なので、日課とはいえないものの、続いているのだと思います。

そうなると、高級ではなくとも、万年筆たらしめる書き味の万年筆と、味わいのある色のインクで文字を書くと、精神的な高揚はさらに高みに上がるのではないかと思ったり。

ですのでね、

それなりの文字が書けるようになったら、そのときに、と。






by jake490 | 2019-04-18 23:10 | カンジる