空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2014年 05月 25日 ( 1 )


2014年 05月 25日

フィッティング

ある日突然息子が、ロードバイクに乗る、と言い出した。
スポーツには苦手意識がある息子がカラダを動かすことをやりたいというのは、驚きと同時に、常々健康のことを心配していた親としては嬉しい限り。
まして、自転車乗りのオヤヂとしては目を細める出来事である。

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何やら親友の一人がロードバイクに嵌まり、息子をずっと誘っていたらしい。
何事も慎重に考えて行動するタイプなので、随分前から考えていたんだろう。

どんなバイクがいい?と相談され、つい熱く語ってしまう単純なオヤヂ。
熱さに引いてしまう我が子。

何かを、子どもに大切なことを伝えるには、どんなに熱い思いでいても、とつとつと、考えて咀嚼できるように時間をかけながら小出しすることが肝要だ、ということを学んだ。

既に社会人で自分の資金で購入するわけであるから、本人の自主性が大切。
それに本人が愛着を持ってくれなければ長続きはしない。

自分の持てる知識を少しずつ。
乗ったことがあるバイクのインプレ、コストと性能、などをポツリポツリ。

一番肝心なのは、体感できないものにコストをかけてしまう愚行はさせたくない。
なので、これからロードバイクに乗って行くベンチマークにできるようなバイクがオススメだ。

紆余曲折、行ったり来たりしながら、一旦決めたバイクのフィッティングの日に、店頭で車種変更を決断。
オヤジの言うことと、自分で収集した情報を加味して、結論を出した。

子どもの中でずっと続けて行けるかどうか、と不安があったようだが、当初の予算をオーバーしてでもこの車種に決めたので、意地でも乗り続ける、と強い口調で言っていたのが頼もしかった。

気に入ったものを手に入れて使い続ける。

大切なことだ。

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フィッティングのあと、ウエアを求めてショップをめぐる。
バイクに資金を多く振り分けたから、お買い得な品物を探して西東。
でもジャージは気に入ったものを手に入れた。

着るものに頓着がないのに、この時だけは帰宅すると、母親の前で着てみせた。
普段そんなことはしないので相当嬉しかったに違いない。

次はバイクに乗るためのフィッティング。
付き合ってくれ、と彼は言う。
こんなオヤヂでも頼りにされるなら喜んで。


自転車は楽しい。
視野も広がるし、人生を豊かにする。
人との出会いも素晴らしい体験だ。
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by jake490 | 2014-05-25 23:10