空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2008年 11月 23日

和田峠〜雛鶴で饅頭〜牧馬峠〜大垂水峠

久々にCAAD9でロングライドです。

なんですが、前日に子供の宿題の手伝いで夜更かししたあげく、登坂練での筋肉痛が昨晩からやってきました。
コンディションが今イチなのでテンション低いです。
おまけに寝坊............出発は8時半です。なにやってんだ僕はOrz

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今イチだな〜、とノリも悪く、浅川CRを行きます。
おまけにお腹がはってきた.....最悪にちかいスタートです。

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八王子市役所の駐車場に銀杏祭りのヒストリックカーパレードに出走する車が並んでます。
ベンツ、ジャグァー、ポルシェからスバル360まで、良いコンディションで準備してましたねぇ。

ただでさえ出遅れているというのに、ぐるっと見て回っちゃいました。ふふふ
おかげで、ちょっと気分が上向き。
身体の調子は良いとはいえませんが、段々走るキモチが昂ってきました。

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陣場街道を恩方にむかっていくと、圏央道が山に突き刺さっているのが見えます(爆)
随分長いこと工事してましたね。

少しずつ道は登り基調になっていきます。
ついつい踏み込んでしまうところを、グッとこらえて、イーブンペースでペダルを回し、脚を消耗しないようにこころがけます。

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夕焼け小焼けふれあいの里のモミジが陽光に輝いています。
周囲の里山は黄色く色付いているので、モミジの赤が鮮烈です。

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関場の交差点を左折すると和田峠、直進は醍醐林道経由で和田峠にでることができます。
今日はノーマル?に左折します。
山間の谷になるので、気温がグッと冷えてきます。

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いよいよ和田峠TTスタート地点、陣場高原下です。
そこそこのタイムが20分と聞いていますが、僕にはあり得ないタイムです。
そこそこペースで行きますし、景色がいい所では足をつきますよ。
体育会系じゃ、ないっすから。

登り始めると、序盤からなかなか急勾配。頑張らないと登れません。
じわじわ登っていると、頭上に動物の気配とキーキー鳴き声が....
わあ、また猿です!
野生の王国、八王子っすね。

紅葉見物なのか、車の往来が多いです。
坂が滅法きつくなって、時おりフロントが浮いてしまうことが何回か....。
車が直線で抜いてくれれば良いのですが、よりによって左カーブで抜かれる時、カーブのイン側は勾配がきついのでフロントが浮いてしまい、車と接触しそうになったときは、さすがに焦りました。

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唯一、峠にほど近いところに八王子方向の眺めが良いところがあります。
もう後少しで峠です。

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ようやく、やっと、峠です。
TTはしませんが、時計をみると25分以内には登っているようです。
早いか遅いかは分かりませんが、なんとか登りきりました。

一息ついて、ウインドブレーカーを羽織って藤野方向に下ります。
峠から少し下ると、今日のお目当てのひとつ......

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富士山がドォーン、と威風堂々な姿を拝めます。
これが見たかった!
峠を登ったご褒美にありつけました。

富士山を堪能したら、再びダウンヒル開始。
登坂してくる自転車乗りと挨拶をかわし、上河原で右折、ちょっとした峠道を越えて、沢井を左折して上野原に向かいます。

のんびりしてきたので、上野原のデイリーマートで12時です。
ここはパンを焼いているので、焼きたてのパンでお昼にしました。
日が短いこの頃ですから、サッサと食事を済ませ、お腹をこなしながら、ゆっくり秋山に向かいます。

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桂川橋を渡って山を越えます。

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山が奇麗なのですが、和田峠で消耗した脚が回復してません。
ペダルが重いですが標高を稼いでいきます。

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逆光の光の中で透過する光に輝く紅葉を堪能しながら行きます。

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3つトンネルをくぐると秋山です。
以前に眺めた青々とした山がすっかり黄金色になってます。
まあ、行きすがら、さんざん眺めてきた紅葉ですが、秋山の里の山間の景色は大好きです。

そんな景色を眺めながら、アップダウンを繰り返しながら西へ西へ。
今日のお目当てのもう一つ.....

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酒饅頭です!
今日はナルシマの御一行が大勢陣取ってました。
先日、厳道峠を教えてくれた方がいらっしゃいましたが、声を掛けそびれました。
会長さんに、饅頭食べたか?と聞かれましたが、ちょと困っちゃったなぁ。
すでに手に饅頭もってましたから、安心した顔で御一行の中に戻っていかれました。
さすがにまわりを良く見てますね。そして気配りのひとです。

饅頭は味噌!味見してみたかったのです。
shiitakeさん、饅頭、僕は味噌よりアンコのほうが好みです。
いずれにしても大きいですし、もっちりしてますから、食べごたえ、ありますよ〜


のんびり饅頭を食べていたかったのですが、群れにまぎれこんだ子羊ちゃん(爆)状態なので、早々に離脱。

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下り基調で飛ばせる道なのですが、脚が売り切れ状態が続いています。
鍛えが足りないのか、鍛えすぎて回復してないのか......
ちょっと悩みながら走っていましたが......

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こんな景色をみながら走っていると、それも些細なことに思われ....
旅をもっと楽しもうよってキモチになる。

神奈川カントリーへの登りで後ろにつかれたのをきっかけに、マケズギライな自分が顔を出し、緩いペースから何時もの登坂速度にスピードアップ。
ダウンヒルもフルアウターで踏みまくり、ぐんぐん下る。

CAAD9の本来の性能も発揮して、ちょーキモチ良い。
不思議と身体が元気になってきた。
好い汗をかいてるぞ、自分。

堂地あたりの交差点で牧馬峠へのルートを地図で確認していると、次から次へとナルシマ御一行が通過。
ツーリングの面倒を見ているコルナゴ乗りの方が停止して、メンバーを案内している傍ら、牧馬峠までのルートを教えてもらった。

どうも僕が考えていたルートは厳しいらしい。
何事も体験....という意味深な表現が、僕をびびらせる。
が、初志貫徹っす。
行ってみたいのだから、しょうがない(笑)

礼を言ってスタートする。

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まず、ここを左....
一旦、ぐぐっと下って.....ぐぐっと登る(ひぃぃぃ)
こんな山深いところに人家があるなんて....などと思いながら
せっかく登ったのに、また下る.......

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ここを右。
左へ行けば相模湖ピクニックランドだね〜。
右に曲がったらずっと登り。まだそんなに厳しい勾配じゃない。

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もう谷間には陽が無い。
焦らず、踏み込まず.......

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いよいよワッカ道だよ。と覚悟をきめて......

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日の当たる場所に登ってきたぜぇ〜、ぜぇ、ぜぇ
息を切らしながらの登坂ワンハンド撮影で根性スナップ。
このワンショットで更に息が切れる。

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ようやく、....だよ。
でも、先に和田峠登ってきたから、勾配に対して免疫できてた。
キツいけど、フロントが浮くほどじゃなかったし。

身体が冷えないうちにウインドブレーカーを着込み、青野原に向かってダウンヒル。
真横に当たるような太陽の光が金色に輝いている中を下っていく。

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谷深いキャンプ場に降り注ぐ光が地形をより深く感じさせる。

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下りきったら橋を渡る。
正面の山が輝いている。
しばらく眺めていたいけれど、もう時間と追いかけっこする頃合いだね。

青野原のYショップまではまた登らなくちゃならない。
これだけ深い谷ならしょうがないか.....

Yショップでオレンジジュースを補給して三ケ木に降りながら、帰りのルートを再考し始める。
当初は津久井湖から橋本経由で.....と計画していたが......
計画変更、千木良から大垂水峠で帰ったら、(なんでまた峠越えなんかするの!)
こういうバカらしさは笑い取れるな....

いったい誰に笑いをとろうとするのか、意味がわからないが.....
まあ、いいんじゃない。
もうひとつ、眺めてみたいところがあるし。(急に思いついたのだけれど)

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夕暮れまじかの大垂水峠を登っていく。
脚力はもうかなり消耗しているはずなのだが、さきに越えた二つの峠が厳しかった分、楽に登れている。
いよいよ峠に近づいた....さて、見れるかな......

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見たかったのはこれだ〜
本日、2回目の富士山、ゲットです。
大満足。

さぁ、帰るぞ。
峠を下ると高尾山で渋滞。観光客が歩道にも溢れてます。
早々にライトをつけて、渋滞の車の脇をスルスル通過。
高尾駅から先は片側2車線と広くなるのでほっと一息。ここで渋滞が無くなる。

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すっかり黄色く色づいた銀杏並木。
今日は銀杏まつりで、道路脇に露店が沢山でていたみたい。
もう5時くらいなので、店じまいをしている。

高尾から八王子市街方向は下り基調なので、スピードが上がる。
峠越え三昧で低速走行をしてきた発露をここで一発。
40km弱のペースで20号バイパスを駆け抜ける。

帰宅時間に若干余裕が出てきたので、YOU CANに寄ってディレイラーの調整をしてもらう。
登坂時にディレイラーとチェーンが干渉して音をたてていたのが気になってしょうがなかったのだ。

もちこむと、店のスタッフがてきぱきと調整して、あっという間に完了。
身体が温まっているうちに店を出ることができた。

YOU CANを出たら、もうすっかり日没。
店で脚を止めていたから、脚が少し回復したので、良いペースで帰路につく。


帰宅した途端、下半身の疲れがどっと出て、筋肉痛が始まった。
和田峠はいつごろから冬期閉鎖するのか知らないが、閉鎖する前に登れてよかったなぁ。


大学生で八王子に一人暮らしを始めた頃、和田峠は陣場高原下からずっと未舗装の荒れた林道だった。
普段の足に原付のオフロードバイクを買ってから、初めて走ったオフロードが和田峠だった。
ライディングテクニックもつたない当時、オーバーヒート寸前で和田峠に着いたときのことを今でも鮮明に思い出す。
その峠を自転車で登るとは....ねぇ。
そういう、思い出深い峠だからこそ、きっちり登りたかった。
だから、登れるように力をつけようとしてきた(和田峠ばかりが目標ではないにしろ)
今日、きっちりと登れたか、といったら....どうかな?
まだまだだと、思うことしきり。
でも、走破できたことは大きな歓びであるには違いない。




走行距離 118km AV 19.8km/h MAX 59.3km/h
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by jake490 | 2008-11-23 23:59 | ハシる


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