幸福な自転車乗り
2008年 06月 23日
それが自転車ジャンキーだから.....ってことじゃなく、一日の中で日常からはなれて濃度の濃い、凝縮した充実感を味わう時間が欠けてるからそう思うんだろう。
この手の書籍はたいがい図書館や古本ですましているのだが。
著作者の本も何冊か読んでいるが、すべて図書館で借りて読んだもの。
だがしかし、今回の内容はいささか僕の心を打つものがあり、著作者に印税を納めても良いと思った次第。
遠く遠くどこでもどこまでも走って行きたい。キモチと......
薄皮を一枚一枚はぐように、自分の限界を打ち破って行くオモシロさ....
その両方を満たすシクロクロス.....
その一方で、走力の限界を追求する心の純度も高まってる。
以前、ロードバイクは一番をとりに行く機材だと記したことが有る。
自分の1番を捕りに行く...
虚飾の無い、実質剛健な1台のロードバイクを所望する
(ま〜いつか手に入ればいいんですけどねぇ(爆))
そんな最近の心情と常々自転車業界に感じてたこととシンクロした一冊でした。