イッキに多摩川ゼロポイント....お久の100km越え
2008年 01月 14日
どっか行きてぇなぁ〜、たって、子供のお受験真っ盛り。
大手を振って遊びに出掛けられないっす。
んが、今日は子供の模擬試験、朝最寄りの駅まで車で送った後はカミさんとふたりっきり。これははっきりいってチャンスです。掃除洗濯と頑張っている横でグタァとしている亭主がいたら.........ねぇ。
というわけで目指すは多摩川ゼロポイント。
僕のロングライドへの試金石となった目的地がゼロポイント、我が家から往復すると100kmあまり。初めての100km越えのライドで行った場所であり、ブログに書いた最初のエントリーでもある。
なんとなくだけど、年の初めのロングはココ、みたいな気持ちがあったわけです。
今回のライドはゼロポイントまで無休憩で走ろう!がテーマ。
自分の地力を確かめつつ、脂肪燃焼を狙う、ちょっと欲張りなプラン。
出掛ける時刻は出勤時よりも遅いのたにも関わらず、気温が低く、屋外のいいかげんな寒暖計は氷点下を指してます。
ウインドブレーカーのインテークから空気を取り込んで中を冷気が流れていのがわかるくらいの気温。そう簡単にウォーミングアップできそうにありません。
府中四谷橋のあたりでようやく暖まり、寒いけど汗をかきたくないのでベストに着替えます。
ほぼ無風の多摩サイ左岸をケイデンス90rpmキープ 25km/hくらいの速度で走ります。
速度はともかく航続距離をのばす走り方をしたいので追い抜かれてもマイペースでって決めているのですが、そういうときに限って追い抜いていく人がいません(爆)
水道橋を渡りせせらぎ館に寄らず、ずんずん走ります。
カモノハシみたいな新幹線を見るの久しぶり......なんて思っていたら風が出てきた。
向かい風にめっぽう弱いので帰宅時間を計算し、ここは追い風にのって飛ばしていきます。
30km/h前後で呼吸をひっひっふぅ〜、としながら多摩川が大きく左にまがる視界の開けたポイント、気持ちがでっかくなるような良いカンジな所を通過。
まるでシケインのような柵をくねくねしているともうすぐ弁天橋です。
弁天橋の先にある鳥居ではしめ縄をはずす作業をしてました。
お正月も終わりですね。
薄ら汗ばんだカラダに冷たい風が吹きさらす多摩川ゼロポイントはちょー寒いっす。
なぁ〜んにもないところですが河口がひらけて飛び立つ旅客機をみてると、やったるぞ、って気分になってしまうんだなぁ。
写真を撮ってる間にガタガタ震えが......早々に立ち去ります。
走り出すと向かい風。Orz
覚悟してましたから、ギアを軽くして粛々と走ります。
自転車ででかけてもグルメチックなことがほとんど無いのですが、今日は佃煮を買って帰ります。
はじめて入るお店はいつもドキドキです。
先客が注文している間にどれにしようか決めようとしましたが、種類けっこう多くて決められないっす。結局おすすめはどれですか作戦。
おすすめはアサリとアミ、僕の方からたらこをチョイス。
リュックにつめて時計をみると向かい風にあらがうペースで走ると子供を迎えに行く時刻ぎりぎりです。
カミさんに到着予定時刻とおみやに佃煮を買ったとメールを入れる。
とんでもない遠いところにいるとイカズチが落ちるかとびびっていたが、おみやサンキューのメール。
佃煮が好物だったって今まで知らなかったぞ(爆)
六郷あたりから水道橋を渡るまで冷たい向かい風でペースはガタ落ち、25km/h出ません。
狛江のダートをぬけると向かい風ではあるがペースが25km/h前後にあがる。
ここまでティッシュタイムのほかはストップなしで走ってきたのだが、冷えと空腹と疲れが出てきたので速度維持が難しなってきた。
寒いし腹が減っているのはとっても人を不幸な気持ちにさせるなぁ。
もうあかん。稲城大橋近くの自販機でミルクティーを買った。
通り端で色気もないが、北風を防いでくれるし、ミルクティーの甘さと暖かさが気持ちをほっこりさせてくれる。
よっしゃぁ、と走り出すが脚が全然廻らない。いくら脂肪燃焼だぁ〜、って言ったって補給食をとらないとだめなんですねぇ。
家では炊きたてあったかご飯が待っていました。(やったぁ!)
佃煮と温かご飯、んも〜最高っす。ご飯おかわりぃ!
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すんげ〜ご飯食べちゃったけど、今日の脂肪燃焼走り、無駄になちゃったんじゃない?