LEZYNE MEGA XL / 爪折れアゲイン(泣)で爪折れ対応品が来た
2020年 12月 14日
マウントにシリコンスプレーで摺動性を上げて、嵌合時の爪へのストレスを減らしていたにもかかわらず
取り外し時に、ポキっと1本、すんなり呆気なく折れてしまうアクシデント発生。
折れたその日から間もないうちにナビを使ったライドの予定があったので、そのまま使うと
前回同様、振動で、他の爪もポッキンと取り付け中、走行時の振動で逝ってしまいました。
今年の4月に「爪折れ」で新品と交換したばかりなのに.....
悪態をつきたくなるポイントその1
ガッチリ固定が謳い文句なのは分かる。だが取り付け取り外しでいとも簡単に折れてしまう製品って何なん???
悪態をつきたくなるポイントその2
一年使っていると折れる、と揶揄されてるのに改良しないままの製品って何なん???
悪態をつきたくなるポイントその3
お仕事だからしょうがないのはわかってる。けど、故意不注意で折ってしまったのでは?
と、過失責任を問われること。
丁寧に扱っていた証拠を証明できるものなんて無いからね。
世の中悪巧みするやつもいるし。
答えは絶対ではないが概ね無償修理もしくは交換です、と。
こちらの意向は、有償で修理、交換、となっても、また折れるから、修理代が無駄になる。
ゆえに、爪の部分を自分でこしらえて、今の製品を使う。ということ。
無償濃厚ほぼ間違いないということで、日を改めて保証対応してもらうことにしたわけでです。
んで、セカンドコンタクトで、保証対応依頼をしたところ、
爪折れの対策製品をバックしてくれるかも、な情報があり、むしろそちらのほうがありがたいわけで
心待ちしていたのですね。
新品に交換したとて、その後のトラブル対応策として、ガーミンのマウントにチェンジする工作も視野に入れてました。
さて、手元に来たMEGA XLは おそらくアルミ製のプレートをビズ止めした爪に改造された対策品です。
中身は新品だ、と言うアナウンスですが.....信じましょう。
対策品の筐体は本来刻印してあるシリアルナンバーを削り落としてあり、散見される傷は加工時についたものなのか使用時についた傷の磨き残しなのか、判断できません。
起動すると、当然、初期化してあり、フィルムウエアも最新版。
マウントへの装着は今までどおり、マニュアルどおり、に丁寧に扱いますが、
爪が金属になった安心感はやっぱりありがたいですね。