走らないDAYZ
2019年 05月 03日
取り敢えず、ネット検索で、我が意を得たりなエッセが見つかるかどうか
妥協して、遠くない未来に故障のデパートになるのもね、勘弁願いたい。
見つからなければ、その期間をどう過ごすか
とかとか、まだ落ち着く事はできないが、引きこもりなGWなので、体を休めのんびりと。
休日出勤が続き休みも取りにくい息子もこのGWは仕事が入らずのんびりできるので
ゆっくり休ませてあげたい親心もある。
ただ、家でじっとしていれば、動かないのも体にはよろしくないわけで
では、ランチは外食にしましょうと、立川までハンバーグを食べに出かける。
息子が社会人になる前までは、肉は嫌いじゃないけど食べたくない、と言っていた家人であるが
一端に給料取りになった息子を前にして、肉を食べさせてもらえなかった、と言うのは
なんとも反則だよな、と思いつつハンドルを握る。
未だに女性の発言の深遠さには男脳が理解するには、いや理解できないか、
まあ、何もなかったことにしとこう。
自動車保険会社が手配してくれた代車は日産DAYZ
乗ってみたかった軽自動車の一台でもあったので、内心嬉しかったしドライブフィールに興味津々。
小型車と見紛うばかりの内装にアレコレついて、サイズが小さい小型車な感がある。
シートの作りも悪くないし、よく作ったなぁ、が第一印象であって、ウキウキ感を持って乗り出したのだ。
だが走り出すと、なんだか、残念感が増していき、この個体が駄目なだけなんだよね、きっと。
と、満点から減点していく評価方法ならば、減点が続くばかりで加点できるところがそれほどでもない印象残すばかり。
エアコンや灯火類のインターフェイスはさすが先進的でタッチパネルと透過光表示はよろしくて
不平不満はドライビングに関するものばかり。
まず、バンドルを握る(といっても手を添える感じなんだけど)とやたら指が疲れる。
ハンドルの太さや形状か、と握り直したり位置を変えたり、したけれど
その原因はパワステのハンドル支配のバランスがワタクシと合わないのだと理解した。
直進時のハンドルが重くて、軽いステアに力がいる。
で切り込んでいくと軽くなるような、タイヤの接地感トラクション切れ角とシンクロしてない感が
それを補正するように操作してたからだろう。
アクセサリー満載のRVボデイがNAエンジンには重すぎるのだなぁ。
アクセルを踏んでもラバーバンド加速で、単に力不足なら予めタイミングを図れるのだが
この加速にはなれるまで時間がかかりそうだし、加速自体悪すぎで、この個体だけの問題かとも思う。
こうなってくるとNAエンジンならやっぱり軽量なボデイじゃないと全く駄目じゃんと予防線を張るわけです。
ブレーキもワタクシの腕ではコントロールの幅が狭すぎて減速コントロールに気を使う。
と、肝心な走行性能とドライバビリティが、なんだかな〜〜〜〜
この子、おかしいゾ、レンタカーだからか、この子だけの問題か、ほかがコレだってありえないかも
などなど、疑心暗鬼に陥ってしまったのであった。