Speed P8のブレーキシュー交換アレコレ(汗)
2019年 02月 14日
スキマ時間を縫って、ブレーキシューの交換をしました。
手に入れたときの何となく違和感、はやっぱり外れることなくw
もともとブレーキシューが減っているので、早々に交換するようになるなぁ、と。
まだ、レバーの引き代に余裕があると、ののほんとしているうちに、あっという間に消耗。
効きも甘くなっていたし、ブレーキ面をヤスリなどで整えたら、というレベルを超えていたので
ブレーキシューを交換です。
一般のVブレーキ用のブレーキシューですと、幅があって、コレはロード用のブレーキパッドだよ。
と踏んでいたら、やっぱりそうで、小径車の小さなホイールに対してMTB用のものでは
リムとシューのあたり面が、おかしいだろ、になっちゃうのです。
んで、ネットで見てもよくわからんし、幸いにして、サイクルショップが多い地域ゆえ
現物を見てどれが適当なのか、探してみたところ、
結果からいうと、やっぱりミニベロの取扱が多い、というか、専門店に目ぼしいブレーキシューがありました。
カンチブレーキの効きに納得がいかなくて、ブレーキシューをいろいろと試してきた過去を持つ男なので
やっぱりカートリッジタイプの物が欲しいのですけど、量販店にあるのは、幅広タイプ。
シマノの製品はもう廃盤となったのか、カプレオが使えたようですが、見当たらず。
んで、TIOGA、とTRPに、同様なカートリッジタイプのVブレーキシューを求めると
ワタクシの近場では国立の小径車専門に振っている一般車子供車も取り扱う自転車店に在庫してました。
在庫量もしっかりしてます。
ではでは、と、ゴム砥石でリムのブレーキ面を研磨してキレイキレイにして交換作業にはいると、
何となく違和感、がなんだったのか、理解したわけです。
インナーワイヤー短く切りすぎだろ〜〜〜〜〜
新しいパッドをいれて、開いたレバーの幅は、ワイヤーが短いと文句いってますわ。
メカに疎いワタクシのせいか、とイジってみたけど、やっぱり短い。
なんだかなぁ~ 出費が増えるんだけど。
とブツブツ言いながら、自宅の工具箱を探ると、いやその前に
納戸の奥にしまい込まれた工具箱を出すには、骨が折れるし、
そもそもケーブルカッター、まともなやつ持ってたっけ、な......
しょうがないっしょ。新調するか、とゴッドハンド社のケーブルカッターを手に入れた。
そういや、ニッパーで切ってほつれたワイヤーをハンダで固めた、やたら手間のかかった苦い経験を思い出す。
あらためて、部品の役割を観察しつつ、ああじゃやない、こうじゃない、と素直に行こうとしない
自分に時としてイラつきながら、リムとブレーキシューの当たり面をだし、レバーのバランスも整え
ワイヤーの伸びも、グッパグッパしたから、大丈夫でしょう。
あとは試走して、きちんと制動がかかってくれればOK牧場。
いつもなら、サクっと終わらないとかなり不服だったのだけれど、
うまくいくのもいかないのも楽しんじゃってるワタクシであった。
ようやく大人になってきたのだろうか。