そろそろ、スピハチ(Speed P8)をキレイキレイにすべき頃合い
日中フリーな時間があったら、チョイ乗りするならトレイルだよな、と虎視眈々
勤務先でチェーン給油しただけで、掃除もできずにいたMTBとローテーション。
勝手知ったる土手道をビビリながら帰路に加える。
貧脚の浅知恵で、サドル高が違う。
あれ!ペダルが上手く回せん!
そんなモンだから、コンパクトにまとまったポジションに対し
大いに体を動かせるポジションとの対比も相まって全般的に戸惑った。
定時時刻の夕暮れも、まだ少し丘陵のほうへ行けるかも、な期待もあったが
自転車をチェンジして、外に出てみるともう既に暗く
それなりな軽く走れるトレイルも覚束ない。
かといって、オフロードは走ってみたいわけで
フラットな土手道なら問題なかろうとソチラにハンドルを切る。
シートポストにくくりつけた熊鈴の音鳴りの違いが車体のキャラクタの違いを知らせる。
そこそこに重いリュックの腰にかかる荷重の変化をアジャストして
バランスってこんなもん???と全体のバランスを、か〜〜なりいい加減に認知して
いよいよダートだよん♪
開放的な河川敷ゆえ、400lumenレベルでも十分に明るく感じるライト。
誰もいない静けさ。 たぶん誰もいないよね。とちょっとビビる。
いともたやすく不安定になるライテクに、もともと無い腕が更に鈍った感じが悲しい。
と、メンタルが弱ったところに、ガサゴソ物の怪の気配で、チョ〜〜ビビる。
でも、オフロードは刺激的、たのし〜〜〜〜 真っ直ぐな道であっても。
脇に見えた車のライトの流れが徐々に近づき、接合するとダートは終わり。
緊張の糸が切れる。
ライトの光量を落とし、アスファルトの上をのんびりと。
なかなか、週末の日中は時間が取れないけれど
週末はスピハチからMTBにローテーションするようにしよう。
ライド時間は短くても、中身の濃い時間が過ごせそうだし。