仮初の夏休み、と言ってもいつもどおりの週末感
2018年 08月 12日
難航が予想される分、休みと言っても、どこか仕事の段取りをシュミレーションしてしまう。
まあ、そうしたくないけど、段取りを考えておかないと当日対応できないことが多いから。
無駄な経験値w
とはいえ、家人には関係ない。
ゆえに、息子がこの週末は出勤なので、カメラマンアシストな運転手となる。
どちらが死んでも、墓はいらぬ、な、子供に負担をかけるようなことはしたくない。
などと、ろくなオヤジではないワタクシには分相応な対応でよろしい、みたいな。
そういう年回りになってきたわけだし、かといって、老け込んだような日々を無駄に過ごしたくはない。
なので、ひねくれた性格が余計にこじれ出してる気がするのだが、どうなんだろうw
とっくに終わっていると思っていた古代蓮が、まだ咲いてたのは嬉しい誤算。
今シーズンはイメージにある写真を撮れていないので、胸が高鳴るのだが.....
と、初夏間もない頃に遭遇した、カイツブリの雛。
カイツブリの写真を取るチャンスはまだ有る、と教えていただいたのだが
時期遅しと思っていたのが、コレまたまだ幼さを残した若鳥発見。
潜水と浮上を繰り返すカイツブリをMFで追うという、旧世代機。
必死という言葉がピッタリw
いきなり成長してるw
前回撮影ししたときよりは近くにいてくれたのもあるけれど、ピントが来ているのが嬉しく
舞い上がっているところに家人のRX10の画像をみると冷静さを取り戻す。
デジタルってやつは恐ろしい。
最近はPENTAXの出動が少ないのは、まあ成り行き致し方がないのだろう。
ワタクシの荷物が減る分助かるは助かるのだが。
家人いわく、PENTAXの画像はPENTAXならではの美しさがあってよろしい、らしい。
ただ、この季節で持ち回りは厳しくて、というのだが
ある意味正直である意味違うwwwwww
一旦家に戻り、息子の帰宅時間が遅くなりそう、ということで、隣の動物園へ。
鳥が撮れなくて残念がるワタクシに鳥が撮れるトコへ行きましょう、と相成りまして。
口に出さねど、家人はすでに何回か動物園で撮りまくるコソ写をやってるのは知ってるのだ。
じゃあワタクシも、ココで鳥さんを、とゲージの中に進んだら
いっぱいいすぎてどれをどう撮っていいいのか、頭脳の処理能力を超えており
暫くカメラを振り回すだけで何も撮れず。
暑さもあってアタマも視力もオーバーブロウ
山猫は眠らない、よろしく、じんわり構えてジワジワ射程距離?ににじり寄り
暑さでクラクラするオツムをなんとか制御してシャッターを押してみる。
以前よりマシかも、な手応えを感じつつも、虚脱感が凄まじくw
浮遊した亀のような脱力感とともに、濃厚な夏の日を過ごした感に包まれた週末でありました。