砂消しゴムとブルホーンバー
2018年 06月 28日
何をおいても、基本の基、は車体をキレイキレイに。
ピカールの秀逸さに目をむいたワタクシ、
モノグザなくせに勢いに乗って、フィニッシュラインのピンクなクリーナーと
お手軽にツヤツヤになる同じくショウケースでクリーニングしてみた。
せっかくともし始めた炎がチロチロに。
光るところは光らんと、と気づいたので、激落ちくんを自宅から失敬し
リムを磨いてみたものの、ゴムカスに歯が立たない。
Nヘプタンで擦って概ね落としたので、近所のサイクルショップでラバー砥石を手に入れるのだ!
と勇んで入店するも、やっぱりなかなか売れないよね、な、お高いMAVICご謹製長期在庫風がちんまり。
はぁ〜〜〜〜
と気が抜けて、アマゾンか何かしらで家の買い物に混ぜてもらうか、とほうけていたら
「そういえば砂消しでリムを掃除したって聞いたな〜〜」
と、会社の事務に問い合したら、有るよん、と持ってきてくれた、ぺんてるのスティックタイプ。
ではでは、と、砂消しで水研ぎを始めると、なかなかイケル♡
黒ずんだ削りカスを含んだ水をペーパータオルでこまめに拭き取りながら
たったこれだけのことを2日間かけて磨く。
なんたって、休み時間だけだしな。真面目に仕事してんのよ。
黒だとわかりにくいリムの汚れは激落ちくんで、スリスリ。
テキトーにキレイになった。
新しいものをキレイに維持するのと、古い使い込んだものをキレイにするのとでは
なんとなくね。喜びの質が違うね。
この子がね、こ〜〜〜んなにキレイになっちゃった、みたいな。
やったこと無いけど、アイドル育成ゲームってこんな感じ?
そんなこったで、長閑にDAHONの育成、または盆栽イジりは続き
最初に気になったハンドル高さと距離問題。
カスタム化されて組まれているブルホーンバーのハンドル幅が狭いのがひとつ。
ハンドル高がやや高いので上体が起きてしまうのがひとつ。
ハンドル位置が近いので、腕と胴体の空間が足りないのがひとつ。
ミニベロ、折りたたみ自転車の知識は乏しいので、ネットにお伺いを立てると
エクステンション的なステムがありそうなのと
ハンドルのポストをカットするような記事はない
部品を追加するのは重たくなるし、最終的手段にしたい
ポストをカットするのは避けたほうが良さげな、予感
ということで、ブルホーンバーの角の部分が伸びているタイプに交換すれば
前傾姿勢を取りたい時のポジションに近づくのではないかと
ともう一つは、ホイールベースが短く、フォークも短い、というスケルトンなので
下り坂は意識してフロント荷重になりすぎないようにしないとイカンかも?な疑惑。
とすると、ポストは下げず(調整高さいっぱいに下げてあるのだけど)
ブレーキレバーのあるポジションではアップライトでいけるので、ポストはこのままでいいんかな。
まあ、ジタバタ考えるわけで、んでそこそこに普通な品質でOKな気持ちでいると
やっぱり、プロショップは良いものしか置いてなくてネ。
いずれ取っ替えればいい、ぐらいなものなので、模様眺めにしてたら
たまに立ち寄ったHARD OFFで、見つけちゃった。
月末なのに、お財布軽いのに、なのにである。
あんまりハンドル幅かわらんかも、と思いつつ、
ブルホーンバーはエアロなポジションを取るのが正しい姿だしなぁ
と、トリスを買うならブルホーンバーを買え。
まあ、案の定、ハンドル幅はあんまり変わらない、というかほとんど同じだったw
やっぱりネ