空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

jake490.exblog.jp
ブログトップ
2018年 05月 09日

Brings back memories by photograph/ 最高の孤独その3 珈琲を野点る

虫とかニョロニョロしたやつとか、大凡里山で出会うであろう小動物、昆虫の類
ソレが苦手なワタクシは到底アウトドアズマンとは言えないのだが
何故か山の中へ入っていく。
素敵な風景を眺めながら淹れたての珈琲をいただくのは憧れなのだ。

e0123825_16500541.jpg

MTBの先達に里山を案内していただいて、景色の良いところで珈琲を飲み合おうと
ライドの日を楽しみに、珈琲豆屋さんでドリップパックにしてもらったモカを仕入れた。
当時はシングルバーナーを持っていなかったからポットに熱いお湯を入れて行ったのだけど
その日は強風でしかも寒く、ポットのお湯はまたたく間に冷めてしまい、
残念な珈琲になってしまったのだけど、
心優しき先達は笑顔で楽しんでくれた。

山火事をあんじてバーナーはどうかなぁ、と思っていたのだけど
この一件でシングルバーナーを買おうと決めた。

お子様なワタクシは、家人が、そんなんなら、ポットに珈琲を淹れて行っちゃえばいいのに
と、
ジツに現実的な提案をするのだが、
小道具の魅力とわざわざ手間を掛けて珈琲を飲むという儀式がたまらんわけで

e0123825_16500562.jpg

里山の枯れ葉が積もるトレイルをサクサクと逍遥し
変幻するトラクションと三次元なアクションを楽しんで
いよいよ珈琲タイムだ。

バーナーの燃焼音の力強さに、惚れ惚れしながら、準備を進める。
十代の頃は、ガソリンバーナーしかなくて、しかも高価であったから手に入れられず
待てども沸かない固形燃料で寒さに震えながらお湯が出来るのを待った記憶が蘇る。

何故か山ではインスタントラーメンとか、駄菓子とかがめちゃ美味くなる。
勿論、上等な食材お菓子ならなおさらだ。
が、懐具合はソレを許さんのだナ。

冬の里山は枝の隙間から入る光に戯れ、枯れ葉の匂いに癒やされる。
静けさ中に日差しのぬくもり。
夏に向かっていけば、新緑の洪水に野鳥の鳴き声が森に響きわたる。






[PR]

by jake490 | 2018-05-09 23:49 | ハシる


<< 東京ローカル多摩よりの鳶      Brings back mem... >>