空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2018年 05月 07日

Brings back memories by photograph/ 最高の孤独その1

自転車という乗り物は、基本的には一人乗り。
モーターサイクルの場合、タンデムで乗る、という選択もあって
柔らかい手が腰につかまると、かけがえのない存在が背中にあるのを感じて走る。
まあ、もてナイ村のブサメンなワタクシには、
落としてもいいようなやつが後ろにいるほうが遥かに多かったのだが。
まあ、この手の乗り物は一人で操るのが至福に至る。

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子供の頃は、馴染みのない土地に出かけることに、ビビっていたけれど
ビビった分だけ、新たに眼の前にある町並みや風景、人々の営みがストレートに伝わって
恐怖心と好奇心が入り混じった高揚感があったわけで、

年を食うと、そんな新鮮さが薄まっていく。
ソレを還元濃縮させる事ができたのがモーターサイクルであり自転車だったのだね。
モーターサイクルは最高なのよ。
でもね、ワタクシには、ハイパワーになるほど、自分のドロドロっちいエゴが顔をだしてしまう。
ある一定の力を越えちゃうと、自制心とか冷静さとか、それでも熱いマインドとか
それに操る技量と胆力が必要なことだよなぁ、と。
なのでね。
とりあえず横に置いといて♪

体力もヘタレた40代で自転車に乗ってみると、
限界、もう死んじゃう死んじゃう、ってところにでも、
笑っちゃうぐらいたかが知れていて、
スロットル一捻りでん〜〜〜キロでてたのに
必死でペダルを回しても40キロ台。
オヤヂでもスキルとフィジカルが向上すれば、じわじわと速度は上がってく。


まあ〜〜、コレなら何時でも全開で走れるわネ♪ たのしい♪
と、同時に、遠くへ行きたい、と思うほど、峠を越える向こうに行きたいと願うほど
子供の頃に感じていた恐怖心と好奇心が入り混じった高揚感が蘇るわけさ。

帰宅して、自転車を片付けて、ただいま、と家族に告げる。
ソコまで。
自分自身の限界を少しずつ少しずつ破って、陣取りのように、行動範囲を広げていく。
その先には、その道程には、かつてモーターサイクルで走ったルートであっても
新鮮で濃度が違う。
まあ〜〜、世界がキラキラしているわけですよ。

だからね。
そうして感じて、目に入って、肌で感じた光景が素晴らしければ、
ソコが地元の人にはどうってこと無い景色でもね。いいのだ。


ジモトから50kmほど走って湘南の海とご対面し、庶民的なお値段で、海ごはんを食べて
デザートにチョイとヒルクライム。
大盛りメニューな食堂でランチしたら、罰ゲームのようなヒルクライムだよなぁ。
まあ、無理しないで、登ればいい。
最後に渾身の踏力で坂を登りきった先には、どうだ、ってぐらいの
広い広い海原を見渡して湖風に吹かれてみるのだよ。





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by jake490 | 2018-05-07 23:05 | ハシる


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