春から初夏へ
2018年 04月 15日
地面の片隅にひっそり咲いたオオイヌフグリあたりから花は移ろい
ソメイヨシノの大演壇でピークを迎え、その余韻のまま、次々と花が咲いていく。
今年の春は、寒暖差の激しい気候だったせいか、開花の足並みが揃ってるので
迂闊にボンヤリしていると撮りそうなってしまうのね。
この季節の気持ちよさは、冬眠から目覚めたがごとく、どこに隠れてたの?ぐらいな勢いで
サイクリストが湧いてくる。
ワタクシもその末席におるわけだが、今は甚だしくアヤシイ。
まあ、色々と以前とは時間配分が変わり、自分ひとりで過ごす時間がめっきり少なくなったので、
週末ごとに自転車に乗って出かける時間を捻出するのが難しい。
だが、家人と、家事の傍らに、ちょいとお出かけした時に撮影したり
撮影がてら、買物をこなしたり、の生活の一部的、創作活動を共に過ごすことが増えた。
コレは良いも悪いもあって、夫婦揃って、がベストなわけではないけれど
今までになかった話題が出来たことは良きことなのだろ思う。
もしかすると思おうとしているだけかもしれないがw
家人にはカメラの技術云々をあれこれいうよりは、自由にさせておいたほうが
個性が伸びると思っていたら、やはりそのとおりで
論理的な男子脳の最たるワタクシの屁理屈で、カリカリさせるよりも
感性の女子脳で、パシャパシャ、のびのび撮っていて
野鳥を撮りたい、という野望も、PENTAXに望遠ズームという数式ではなく
RX10という、日常に見合った、つまり、出かける時は携帯できる高画質高倍率のカメラ
それを手に入れて、まあ〜〜〜裏山鹿なフレーミングとシャッターチャンスをものにしたのだね。
機材に見合ういい写真(とワタクシは思っている)を撮っている。
とかいうのも、東京ローカルという、身近にネイチャーフォトを撮れなくもない環境があるからで、
ちょっと移動すると、里山に季節の移ろいが眼に飛び込み、耳には野鳥の鳴き声が聞こえたり、
エンジンの音もエクゾーストの音もなく、ただ風を切るだけの自転車に乗って出かけるのと
写真を撮影してうろつき周り、ついでに買物をこなしたりと
感じているそのものは変わっていないのだね。
そしてこの週末は、家人用のノートPCが降臨したのと、お決まりのPhotoshop、Illustratorをインストールして
写真ならLightroomなのだろうけど、キルトのことも考えるとね。
ワタクシのMacBookよりも2倍以上速いのよ。
ムカシならワタクシも、もっと良い機材を欲しがったものだが
ホントは欲しいのよ
デモね〜〜〜 ようやくXC50-230OISの使い方が見えてきたぐらいの体たらく。
もう少し使えるオトコになってからでも良いかな、と思うわけサ。
その間デジタルは進化するからね。
駄菓子菓子、うっかり店頭でイジったX-T20のAFの性能に
進化には乗っておけ、とも思うわけで
潔いことを言いながら、いつも悶々としてるのだな。
とりあえず今は、機材にフォトグラファーの能力が追いつくように、
それと、ストレッチの効果が出始めたのか、痛みが少なくなってきたので
サイクリストらしく自己管理、いわゆる、現状からするとダイエットw
まあ〜〜〜ボチボチいきましょう。いい季節だなぁ。