空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2017年 11月 03日

盆栽の小宇宙を知る

今年も余すこと2ヶ月。
やり残したことは盛り沢山なのだが、結構頑張った感もままある。
3連休は、ご家庭内の諸々の事情で何処其処に遊びに出かけるということもなく
淡々と、やるべきことを片付けながら。

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近くの昭和記念公園は例年よりも早く、イチョウ並木が黄金色で
路面も金色に敷き詰められているようなのだが、人混みは避けたいわけで
写真を撮ってみたいね、といいつつも回避する。
で、回避した先にも、街道筋であるものの見事なイチョウ並木連なってまして
青葉を僅かに残しながらの、秋の日差しに輝く黄金色のイチョウ並木の下
車で駆け抜けるのは久しぶり。
グッドタイミングでありました。

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写真を撮るにあたり、何を撮りたいか、というイメージが有る、という家人に従って
先へ進むべく走らせていると、自然の呼び声が体内に。
家人も呼び声が聞こえるということで、展示施設である古民家で、休憩。
庭園もあることだし、当然カメラを携えて入園すると
自然の呼び声は横に置き、撮影を始めちゃう夫婦でありました。

そんな感じで、落ち着き無く、撮影して回っていると、
庭の手入れをしてる庭師の方に声をかけられて、
まあ、盆栽にも柿の木があるんだね、なんて言ってたのが耳に入ったらしい。

柿の実の色の良さもさることながら、葉の色も実のごとく色合いが良い種であることと
樹齢が50年越えているなど、まあ驚くばかりでありました。

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そう話を聞きながら盆栽の写真撮影してますと、時折声をかけてくれまして
盆栽はね、こういう角度から見るもんなんだよ、と。
小さな樹木である盆栽であるけれど、
それを、例えば普通に50年とか育った樹木の大きさに見立ててみれば、
すなわち、そのスケール感に自分を縮小して、
その身丈からみた枝ぶり育ちぶりとか、それを介した景色をイメージしてみると.......

その時からソコにある盆栽の見え方がガラリと変わったわけです。
文献で読むよりも、携わる人に直接聞いた一言は、大きなインパクトでありました。

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すでにソレだけでお腹いっぱいになってしまったわけなんだけど
まだ自然の呼び声にお答えしていないワタクシらは、ソレにお答えしさっぱりしたところで
家人のイメージしたものが撮れるであろうポイントにようやく到着したわけで

先の台風で雨水をたたえた山から流れる小川の流れはいつもより荒っぽく
木々の空きから漏れてくる日差しに煌めき

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モミジも青葉から赤味を差し始め、明るい秋のイメージと
谷あいの陰深いところではもう冬の雰囲気を醸し出しておりました。






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by jake490 | 2017-11-03 21:13 | 写真、カメラ


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