空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2017年 08月 14日

お山での遭難事故で立ち往生する


行先に観光地となっている鍾乳洞がある道すがら。
山の麓から、更に登山口とも言える、山の入口に至る道の殆どが道幅が狭い。
車のすれ違いも出来ない所も多いから待避所で前方を覗いながら前に進む。
地盤が悪くて、がけ崩れなども多いせいか、久しぶりに訪れたのだが大分改善されたとはいえ、街乗り気分で走るのは控えるべき道なのだとも思う。

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家人とトイレ休憩で休んでいると、複数台のパトカーと消防車、それに救急車がサイレンけたたましく山奥へ急行していったから、
こういった山道を知らぬがゆえに、な交通事故かと思ったのだが
先に進むと、全く渋滞の列の動く気配がなくなった。

途中の集落であったので、何気なく周囲を見ていると
救急隊員が数名みえたので、ココが現場か、じゃあ、時間がかかるなぁ
と、思いきや、数名の山岳レスキュー隊員が渋滞の列の脇を足早に山奥へ入っていく。
結構激しい事故か、谷に車が転落したんだろう、と

待ち時間がもったいないし、とりあえず鍾乳洞を目指して走ってはいるが、目的地でもなし。
胸に響く写真に取りたい風景に出会えればそれで良し。
なので、後続車がいないのを機にUターン。

通りがかりの地元のおばあちゃん、にちょいとUターンが終わるまで待っていただいた時に
お礼方々状況を伺うと、遭難事故、だそう。
鍾乳洞に行かないで帰っちゃうのかい?
と聞かれたので、
すごく混んでるし、そんなに遠くないのでまた来ます。
と、答えたら、
いつも渋滞してるからこんなもんだよ〜
じゃ、そのつもりでまた来ますね〜

とそんな感じで山を降ったわけですね。

意外だったのは、遭難の規模が大きかったのか重傷者がいたのかによって違うけど
多くの人が出動するして救助に関わっているんだな、と。
地元のおばあちゃんの寛容というか、日常性。
で、こんな交通渋滞で身動きできないところだと、病院まで時間がかかるだろうなぁ
などなど。

FBで繋がっていただいている方がには登山家や愛好家もいらっしゃるので、
奥多摩や丹沢の尾根道をフラフラ歩いてきたハイカー風情の浅い感想にすぎずおこがましいけれど。

何か起きた時に駆けつけていただけることの感謝と、山行に寛容な地元の方々や、
そのように理解を求めてきた山関係の方々に感謝の気持ちが余りある。

日常性から乖離した行動をするには、それなりの意識とか覚悟というべきか、
あとはそれを許容してくれる人たちによって成り立っているんだな、とつくづく。

立ち寄った公衆トイレの清掃は、ロッククライマーな方々がボランティアで清掃活動を行っていると貼り紙がしてあった。
こういう地元に還元する社会活動を地道に理解を深め、信頼を寄せられるようにしているのは、そう簡単に出来ないことだよなぁ。
時間をかけてコツコツと築いていったに違いない。

楽しいことを担保するには色々あるんだよなぁ
そういうワタクシはこれっぽっちの力になってないけど。
目くそ鼻くそダ。







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by jake490 | 2017-08-14 22:06


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