この週末は、すっかりお疲れちゃんで、ハワイアンキルトの針が止まってしまった家人のフォロー
第二弾は、温かい陽射しな日曜日なので、家人が見つけたという、蝋梅を見に行くというポタリング。
何を隠そう、たって隠すものなど無いのだが、今年お初の自転車ライド。
家人の案内でうらうらのんびりと、市街化の進んでいない鄙びた土地と里山へ。
ご近所の探検ポタリングはGPSとかスマホの地図は使わずに、気の向くままに
そして、わざと迷う。
なのだが、目的の蝋梅ぐらいは案内してほしかったのだが、ドコかわからなくなっちゃったらしいw
駄菓子菓子、ひだまりのような南面の路肩にもう小さな春が勢いついておりまして。
もう、今日の目的は達したナ、
あとは昼寝だ、
みたいな気分の脱力感が心地よい。
ローガンに鞭打ってマクロ撮影頑張ってみるが、ポカポカですもん。
ほどほどに。
ナズナ?ホトケノザとか、オオイヌフグリとか、しっかりと咲いておりました。
寒いから買い物ぐらいしか出かけていないという家人でありますが
足を伸ばして蝋梅を見つけてきたり、ちょっとした点景をカメラに収めてきたり
体育会系ではない彼女には電動アシスト自転車が、素晴らしいアシストぶりで
坂道の多いこの地を物ともせず、なにやら動き回っている様子。
特にQちゃん(富士フィルムのデジカメXQ2)を手にして以来、ちょこまかと。
旧道から農道へ踏み込むと未舗装となるのだが、ママチャリでも平気なぐらいの道
ドコまで続いているが探検するのだ。
陽射しが途絶えるとイキナリ気温が低く、やっぱり冬だなと痛感させられる。
冬の北風の吹き溜まりに落ち葉がうず高く溜まって
そこをカサコソ音をたてながら走る。
枯れ葉の下は霜が溶けて、再び固まった、を繰り返している感じ。
今日は温かいからね。やわらかいけどママチャリのタイヤでも問題無い。
この季節らしく梅の花を見つけた。
やっぱり蝋梅の咲いていた場所が分からないらしいが、
昨日写真を撮っておいてよかったね、ということで、蝋梅の探索は終了。
ではまた別の道を、ということで
小さな丘越えの道を、のんびりと
一体ドコに繋がるのかな
まだ知らない道がある。
写真を撮りながらポタリングしているので、距離は伸びずに時間はかかる。
ランチタイムには帰宅するはずが、外でそのままランチをとって
うらうら走り。
家人が写真を撮っている間にに、ベリーショートタイムだが
土の上をモリモリっと走ってみる。
ちょ〜〜〜〜気持ちいぃ〜〜〜〜〜んだけど。
冬の日は短くて。
あっという間に影が伸びる。
我が家まで小さな峠越え。
走ってない身体。ムーミン化した身体に坂道は堪える。息が弾む。
そこへ後ろから家人が話しかけてくる。
あれ!返事がないな〜〜〜
と、振り返るとドSな笑顔な家人がそこにいた。