昨日と打って変わって、温かい秋の一日。
都心への通院は丸一日外出となるので、今日は朝から家事手伝い。
作ったとはいえないような朝食と、掃除掛け、洗濯の手伝いなどをしたら、
午前中の半分は終わったようなもの。
温かいので、ベーカリーでパニーニとかでお昼にしよう
ということで家人とともに自転車で出かける。
買い物途中で見つけたフォトジェニックは通り道。
旧道と言っていいほど、昭和より前からあったような道をのんびり。
丸石を積み上げた土手下に積もった椛に樹間から日が差す。
子供が小さかった頃
家人が家事を済ませている間、息子を連れてきた操車場を通りかかる。
単純にノスタルジーだけなのだろうか。
今のデザインを否定しないけれど
時を越えてこんな気持にさせるのかどうか。
この頃のデザインは作り手の思いが濃い気がして、それがそんな思いをさせるのだろう。
そもそも鉄マニアではないのだが、見れば萌えるなw
紅葉も見たいけれど、あまり遠くへ行けないね。
と、体調イマイチな家人なので、タイミングをみて車で出かけるかと算段していたのだが
近隣の公園や企業の敷地とか、はたまた古くからある農家の屋敷森とか
ワタクシもこんなところにこんなのが、
とハッとするような椛が色ついていた。
遠くへ行けない不満はあれども、どこか吹っ切れたようで何より。