空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2016年 04月 18日

ロードバイクのディスクブレーキ

先日のロードレースの集団落車で試験導入されたディスクブレーキのローターで選手が怪我をするという事態がおこり、ディスクブレーキの試験導入を見合わせる、ということらしい。

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ロードレースでのデイスクブレーキの運用について、選手側の意見として、キャリパーブレーキとデイスクブレーキではブレーキの効き方が違うので、集団走行では危険が伴う、といった声しか聞こえていなかったが、ローターが凶器になり得る、といった声も実はあったのかも、いやあったのだろう。

数少ない自転車遍歴ではあるが、カンチブレーキ、 Vブレーキ、キャリパーブレーキと使ってきて、効きもよく安心感を感じるのは油圧ブレーキだった。
(後日、デュラエースのキャリパーブレーキを使って、キャリパーブレーキもなかなかに効くことを知ることになるのだが)

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ロードバイクにおいては、軽量化の技術も進み、ライトウエイトのバイクもふきゅうしてきていることから鑑みると、重量増し的なディスクブレーキも、バネ下重量的な技術的考察を覗いては、カーボンホイール使用や雨天走行時など、優位性が明らか。
特に走行速度が高いほど、ブレーキの効き具合は重要だし、速く効率よく走ることにも通じる重要なファクターだ。

なので、ディスクブレーキの採用は技術的には自然の流れのはずだが、ここで見落としていたのはロードレースが高速で集団走行するという特殊性。
必ずと言ってもいいほど集団落車の時は選手も車体も折り重なるように激しくぶつかる。
他の自転車競技とは違うところ。
やはり、熱々のローターが回転していれば、刃物になり得るし、実際そうなった。


だからといって、これでディスクブレーキ付きロードバイクを終焉させるようなことはしてほしくない。

選手の声を真摯に受け止めていれば、例えば、オフロード系モーターサイクルに装着されているローターカバーのような(これは主にドロなどからディスクブレーキをカバーすることが目的)ローターなどで選手を傷つけないパーツを考案するなど、他に対処できるはずだし、メーカーもそういったことに先に手を打っておくべきだったと思うし、協会はそいうった指図をスべきだったのでは無いかと思う。


技術的な背景や知識が豊富なわけじゃないけれど
ロードバイクの進化のベクトルとしてディスクブレーキ付きは正常進化だと思う。
カーボンホイールや雨天走行もあるとなると、ディスクブレーキの優位性は明らかだ。

ともうひとつ
キャリパーブレーキも進化してダイレクトマウントブレーキという方式が比較的新しい。
人によってはディスクブレーキよりも効くという声も聞く。
残念ながらまだダイレクトマウントブレーキは未体験。

なので、TREKのエモンダの試乗をする予定があるのだけど、乗りたい理由のもっともおおきなものは、実はダイレクトマウントブレーキの効き具合を確かめたいのです。
人力で走る繊細な自転車だからこそ、自由闊達にトライしてほしいもの。





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by jake490 | 2016-04-18 11:54 | カンジる


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