カーボン全盛時代、
そういうご時世には、何やらカルトな集団が蠢く。
そう、アルミフレーム好きなカルトな集団がw
ぶっちゃけカーボン製で納得できるフレームのバイクは、ワタクシには雲の上の存在なので...
というのもありますが、
ちょっとヤンチャなアルミフレームが好きなのであります。
CAAD9を手に入れた時代は、カーボン製フレームの黎明期
まだ、革新の余地が残るカーボンよりもアルミを選択したのがお付き合いの始まり。
その後、カーボン製フレームのバイクに乗りましたが、
性能は圧倒的に良いのは分かっても、
ブキッチョなりに進化していくアルミフレームに魅力を感じてしまうのです。
なので、高性能なアルミフレームを開発し続けるCannondale好きなのでありまして
一部の自転車マニアな方々からは宗教といわれておりますw
熱心なファンがいるメーカーなんでしょうね。
イルミナティをもじってアルミナティ、なんて、洒落てます。
まあ、アルミフレームに乗って、瞬間ニヤリと笑えるシーンに出くわすと
カルトな世界の入り口に立ってしまいますね、
雨で試乗が出来なかったのですが
105モデルなのにホイールはMAVICのアクシウム。
ブレーキ、ディレイラーも105
などなど、コストダウンされがちなところも手抜かりなし。
クランクもCannondaleオリジナル。
SI(システムインテグレーション)出来てますね〜
見た目はオーソドックスでコンサバなフレームですが
触って確認してみると、かなり複雑に成形されているのがわかります。
シートステーは細くなった印象が強いですね。
BB30にも改良が加わり幅が広くなり、剛性が増しているようですが、
オリジナルのクランクを採用している時点で、他メーカー品との互換性
ちょっと不安かな〜
今乗っているCAAD9に不満があるわけじゃないのですが、
やっぱり新型は気になりますね。
もしも乗り換える事態が起きたらと、イロイロと妄想を醸しだして、悶てしまいますw