COG浅草ポタwith KAZUさん
2014年 11月 15日
明日にCXレースをひかえた山本和弘選手KAZUさんも参加!
総勢二十余人が浅草界隈をグルグル〜
久しぶりに小学生の遠足の前夜のようになかなか眠れず、しかも眠りの浅い朝を迎えてしまいました。
我が家から浅草雷門まで40kmとちょっと。
信号ストップ、や渋滞を加味して平均時速を15km/hと計算し、雷門まで2時間半と踏み、
更にパンクなどのリカバリーなどで30分から1時間見ておけばいいでしょう。
だけど、小心者心配性なワタクシ、7時に家を出てしまい........
結果、計算通り2時間半後に雷門到着w
絶対、仲間は誰もいるはずもなく
通りをウロウロし、二子玉以外のスタバ以外は入りたくないし、と席が埋まっているスタバから通りを振り返るとモスバーガー♡
小腹も空いているからな〜、とピットイン。
こういうところでモーニングを頼むのって久しぶりだな、
などとコーヒーを啜っていると、FBに仲間が雷門に到着、と。
待ち合わせの時間30分前から人が集まり、いよいよ浅草ポタのスタート。
なんともない踏切と操車場と思いきや、ここから地下鉄が地下に潜るという....
あの、夜も眠れなくなっちゃう、という漫才の答えがここにありましたw
更に鉄分の補給、
上野駅、線路が複雑にクロスする...ああ、話は聞いたんだけど、名前が出てこないw
大変珍しい場所。
こんな複雑な線路、よくコントロール出来てるな、と関心しきり。
上野公園に移り、野口英世にご挨拶。
個々で、参加しててるメンバーの自己紹介をして。
こういう場面はちょいと苦手、でもオトナなのでちゃんとご挨拶しないとね。
大人の遠足、なライドをご一緒に、みたいなことを言ったと思います。
で、西郷隆盛どんにご挨拶して上野の山を降りるわけです。
神社仏閣に疎いワタクシでは有りますが、浅草界隈は多数ありまして、まずは鬼子母神
何時の世も子供が可愛く健やかに育ってもらいたいという願いがあるわけですね。
三ノ輪橋駅
路面電車の駅なのですが、ちょっとした秘密がありまして、今回はその秘密を堪能できなかったのは残念であります。
幼少の頃にみたレトロな車体ではないけれど、なぜだか昭和の匂いのする車体に郷愁を感じてしまうのでした。
で、ドコに向かうのか〜
とついていくと、こんなところに矢吹丈
顔に絆創膏が貼ってあるのもいい感じ。
ウルフ金串戦の後かな〜
浅草の有名な自転車店
見ていけば、お宝が眠っていそうな雰囲気が醸しだされてます。
こちらの知識も要求されますな。
自転車店なれど、浅草の人間がやってる、という風情が素敵でした。
樋口一葉記念館
考えてみればこの女流作家のひととなりを全然知らない、ということに気づきました。
知らずに使っている5千円
これから勉強します。
エレキテルの平賀源内の墓に墓参
歴史上の人物は架空の人なイメージになりがちですが、こうしてお墓参りをすると実存の人物だったと認識し直すのでした。
エレキテルは過去のものですが、土用の丑の日は今も.....
スゴイね
桜橋を渡って牛嶋神社
牛の像をさするとさすった部分が良くなる!
ということなので、ホントは頭をナデナデしたかったのですが、アタマには効かないよ!とお仲間が言うのでw
ぎっくり腰がよくなるように腰をナデナデしてきました。
ぎっくり腰の経過はいいので、この調子で良くなってくれれば
さらにグルっと勝海舟にご挨拶
小説の中の勝海舟と武田鉄矢が演じた勝海舟しか知りません。
日本の礎となった人物の像が沢山有りますね。
江戸、素晴らしい
で、かな〜りお腹が空きました。
一部ハンガーノックになったらしい人もw
駒形軒で揚げ物を頂きます。
イカとチーズメンチ!
美味い!下町の味、人情の味!
今回2度めですが、これはやられます。
ちょっと食べたので元気が出ましたw
走りだすと、違和感があったフロントタイヤが更に嫌な感じ。
交差点で停車している時にチェックしてみるとどうもスローバンクっぽい。
バンダイ本社前でウルトラマンに皆さんがご挨拶している間に、ポンプでシュコシュコ。
今朝、タイヤに空気を入れた時にバルブコアが緩んだので、資したつもりが緩んだか!
ギュッとバルブコアを締めたので大丈夫でしょう。
雷門近くの北海道アンテナショップでとうきびアイス!
コーン味がなかなか効いていて美味しい。
こういう乳製品は北海道だよな~
でも、ふとガリガリ君コーンポタージュ味を思い出しました。
トウモロコシの甘さが嫌いなやつっていないよね〜
美味しいよね〜
と、ほのぼのポタの楽しさに包まれつつ、これでゴール下と思うと寂しくなっちゃいました。
実はのんびりと走るポタを案内していただくのは初めてだったりするので、
かな〜り感激していたワタクシなのでした。
みなさんとお別れしてから浅草通りを行くとKAZUさんが追いつきて、ちょっとだけお話出来ました。
我らがヒーローですからね。こんなうれしいことはありません。
明日のレース、頑張ってください!とエールを送ってお別れしました。
ハッピーになっているワタクシを、コック姿のおっさんが見下ろしているのでした。
さて、多摩まで40㎞、走って帰りますよ。