空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2013年 08月 11日

箱根旧道〜大観山〜椿ライン

大阪に転勤が決まり慌ただしいはずのAさんから、メールをもらっていたのに気がついたのは日曜日の朝。
前日の飲み会で二日酔い気味のアタマが急速回転。
早速連絡をつけてAさんがまだ未踏の箱根旧道と大観山に登ること決定。

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7:00に多摩境のセブンで待ち合わせ、小田厚の側道をいくいつものルート30km/hで巡航。
途中神社の蓮が美しく脚を止める。
田んぼの中に小さな神社があると思っていたのだが、蓮池だったとは。
もう少し早く来れば花の最盛期にこれたかもしれない。

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10:00に小田原に到着し、水分補給などするが、暑さで胃腸がヘタって、お先が不安になる。
アンパンを食べたいところだが、ゼリーで補給。
登りが始まる早川口から押さえ気味のペースで三枚橋。
いよいよ旧道アタックだ。

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登坂力の無さもさることながら、暑さが強烈。
一桁スピード心拍160〜170でも意識が飛びそうなぐらい。
脊椎反射でペダルを漕いでいるような、そんな登り。
七曲りをなんとか越えはしたがその先の茶店で一休みをいれることに。

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水をもらっても飲んだ途端に汗が噴き出て止まらない。
紫蘇ジュースを頼んだのだが、もう、全然足りなかった。

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とりあえず難所は超えているので、再びのんびりと登坂を開始。
なんとか芦ノ湖まで到着。
旧道を登ってきた中で最もキツイ登りだったかもしれない。
達成感は一塩なのだが、へたりすぎて表情に出ないw

もっと体を軽くしないといけないな〜
暑さでますます胃腸がヘタって食欲ゼロ。
マズイのでゼリーとスポーツドリンクだけはいの中に入れておく。

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さて大観山への登りだ。
旧道で大汗をかいたせいか、幾分楽だが、やっぱり水を口に含んだ途端、体から汗となって出てくる。
標高が高いから少しは涼しい風が吹いてくれればいいものの、ひたすら暑い、としかコトバが出てこない。

夏の水蒸気たっぷりの空気が遠景を隠して、富士山のシルエットぐらいは見せて欲しいが近くの景色しか見えないのが残念だ。

傾斜がゆるめとはいえ心拍170オーバーで息を切らせながら大観山に到着。
標高こそ1011mほどだが、ココに至るまでの道程がドラマチック。

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ノンアルコールビールで乾杯!!
自力でこの強烈な暑さの中を登ってきた者しか味わえない感動がある。
風景は残念だが、イメージの中で富士山が見えている。


汗が引いた所でお次は湯河原まで椿ラインを下る。
暑い大気の中を斬るように一気に海岸線まで下るのだ。
汗でずぶ濡れのジャージが乾いてしまう長い下り。
標高が低くなるにつれて気温も上昇。

暑いと思っていた山の上、地上はさらに暑かった。



ダウンヒルで体が冷却。食欲が戻ってきた。
真鶴で美味しいレストランがあると聞いたことがあるのでそこを訪ねてみよう。

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着いてみるとジャージで入店することがはばかれるほどおしゃれなレストラン。
それに僕らは汗まみれ。
この格好でもよいか?と伺うと、快くどうぞ!とのことなので安心して席につく。
スタッフさんの話だとサイクリストの客も多く、サイクルスタンドも用意してあるとの事だった。
スタンドがあるとは気が付かなかったなぁ。

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ランチタイムは終了しているので軽食で。
ボクは補給不足なのでカレーを。 Aさんは鯖のサンドイッチを。
二人で魚介のマリネをシェア。

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カレーは野菜がじっくり煮こまれて優しい味。
胃腸がヘタった自分にはちょうどよかった。

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ホントは食べたかったサンドイッチを一切れ分けてもらい(相当物欲しそうな顔をしてたかも)食べたらやっぱり凄く美味い!
これを食べに真鶴まで来たくなるようだ。


食事は大満足。
さて、ここから70kmオーバーの道のりを帰るのだ。

海岸線の国道は観光客のクルマで数珠つなぎ。
その脇を慎重に走って小田原近くまで来ると雷鳴が。

疲れている上に雨に降られると危険だなと危惧しながら道を急ぐ。
大体30km/hのペースで平塚まで来ると、暑さと睡眠不足で眠くてたまらない。

強烈なカフェインをドーピングして、走りだすも、信号ストップばっかりでペースが乱され余計疲れてくる。

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厚木を過ぎるとお互いにペースを落とし、のんびりと流して。
暑さとヒルクライムのダブルパンチでスタミナは消耗しきってしまった。

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西の空が色づいて、山からヒグラシの声が聞こえる夏の夕暮れ。

疲れきってコトバ少なめになりながらもなんとか多摩境に戻り、完走。

Aさんと固い握手。

またいつか一緒に走れるといいな。
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by jake490 | 2013-08-11 23:27 | ハシる


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