リアルな方の引越しをしました
2012年 02月 23日
不本意な事情から住まいが変わることになったので、喜ばしいことではないのです。
ですが、これまでの経緯からすれば、このままそこに住み続けるよりは住居を新たにして生活をはじめることのほうが、家族にとって、また自分にとって良いこと、とマイナス要因をプラスに変換させよういう決断です。
引越しが決まる前から、自分の生活を見直し、できるだけシンプルに、不必要なものとは処分する、いわゆる断舎離を実行してきました。
諸条件から新居は少し手狭になるので、さらにモノを減らして必要なモノを残す真剣さが増しました。
いざ引越しをしてみると、人が生きていく上でこんなにものが必要なのかと驚きました。
引越し先でダンボールの山を片付けながらさらにシェイプアップしていこうと決意。
ものを持つことが豊かさの定規であるのは確かですが、欲にとらわれている証拠でもあるわけで、実際自分が今を生きていく上で無くてもいいものを処分することによって、より自分の生き方が明確に見えてくるようになりつつあります。