rides on MTB
2011年 12月 09日
妻に言わせれば2台(ロードとシクロクロス)を所有している事自体、贅沢な話なのだ。
かくいう自分も台数を増やしてはメンテの手も届かなくなるので2台所有が身の程で余りあるとも思っている。
でもだ…..
MTBに乗ると楽しいのだ。
タフな仕事が続いたり、諸事情があってメンタル的にもフィジカル的にもダウンしている最近は、朝が起きれなかったり、ロングライドに出かけるモチベーションが希薄になって暫く経つ。
そんな心境でも自分に問うてみればやはり自転車に乗りたい。
ジャージ、レーパンに着替えることなく、ジーンズにウインドブレーカーを羽織って近所の里山を一走りしてみると気分も変わってくる。
紅葉の季節から落葉の季節へと季節は進み、里山の中を走りまわるにはベストシーズン。
低い木漏れ日の中をサクサク音を立てて歩くようなスピードで走っていると、もう少しトレイルを走りたくなってくるというものだ。
ロングライドはできなくても、もう少し脚を伸ばせば、まだトレイルが残っていそうな所が点在している。
まずはそこに脚を踏み入れてみよう。
ヤワなホイールのMTBだがタイヤを変えて、里山トレイルをポタリングぐらいはできるだろう。
MTBの世界はここらから….
街乗り用のスリックタイヤからブロックタイヤに履き替える。
それでどこまで走れるか。
それでどこまで楽しめるかを見極めて….
どんな世界が広がるのだろうか。
だからといって新たに3台目を所有としての投入はまずありえないなぁ
懐具合から言ってもw