3.11東日本大震災
2011年 03月 19日
この度の災害において罹災された方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみ申し上げます。
私事になりますが….
深夜まで残業、休日出勤の日々、自転車通勤もままならぬほど追いつめられたハードスケジュールに追われ、ようやく一山乗り切ってひといきつけると思った矢先の
3月11日。
東京では震度5弱の地震が襲ってきました。
職場では器物が破損するなどの事態は有りませんでしたが、家族との連絡がいっさいとれず、不安とともに通信インフラの脆弱さを痛感します。
音声による通話は出来ませんでしたがメールは送れるようなので安否確認のメールを発信。
時間はかかりましたが春休みで自宅にいる子供と妻に連絡が取れて一安心。
そして情報が集まる出すとともに被害の様子が明らかになっていきました。
震源地に近い福島の友人にメールをすると、数時間経って返信。
「家の中がめちゃくちゃ、いまだに揺れている、こわい…..」
とりあえず本人とご家族は無事の様子に胸をなでおろす。
自宅にもどると断水があったようで水を買いにもとめる人でスーパーやコンビニはごった返し、ほぼ売り切れ状態だったそうです。
そして今
コンビニの商品棚にはいまだに空きが目立ちますが商品の入荷がもどり、売り切れで買えなかったガソリンと灯油を買うことができました。
でもこのモノ不足は供給が途絶えたのではなく、ほとんどが買いだめ、パニック買い。
本当にモノが必要な人にモノが手に入らない、という事態は憂慮すべき。
冷静に事態をみつめて行動をしなければ返って自分の首を絞めかねません。