年賀状を書き終えてポストしてからふらりと裏山へ
曇天の夕暮れ。日はどんどん落ちて夕方の相をみせる。
トレイルは高幡不動の境内に続く
除夜の鐘はここから響く
夜店の準備は粛々と
大晦日にならないと提灯に灯がはいらないのだろうか
松飾りを売るおかあさんに「今年の夏は暑くて商売たいへんだった」なんて話を聞いたり...
夏は何を売っていたのか聞いとけば良かった....
山門前の鯛焼き屋で家族分の鯛焼きを買い、冷めないようにダッシュで家に帰る。
郵便局は随分遠いのね....そういいながら鯛焼きを家内はほおばる。
コタツで子供と膝をぶつけながら、まだ熱々の鯛焼きをほおばる、小さな幸せ。