落車のキズアト
2009年 07月 05日
落車以来、あらためて車体の状態をチェックしてみましたが、ショップに持ち込んでみてもらった箇所以外にダメージがあるところは見つからず、胸を撫で下ろしました。
左ブラケットのガードレールに擦った痕から推察すると、
後輪がロックしてハイサイドをおこして、車体がリーンした反対側にふられ、
後輪がうきあがり前にのめった状態でガードレールに接触、
上半身がガードレールの外に落ちて下半身と車体が宙に浮きあがり、
ガードレールに右腕が全体の重量がかかるように滑りながら衝突、
その反動とそれまでの慣性がはたらいて下半身と車体はさらに宙に浮き、
半回転して背中からガードレールの外にCCAD9もろとも落下
というところでしょう。
フレームのトップチューブの凹みはガードレールに右腕がぶつかって、外に落ちる時にぶつかったときにできたんじゃないかな。
腕や脚の擦過傷はかなり良くなりましたが、右腕の打撲による腫れは青くなったまままだ残っています。
もし正面衝突していたら体も自転車もこんなもので済まないと思うし、ガードレールの外側が崖だったら...と思うとぞっとします。
峠道を走るときは、冷静に、より集中力と観察力をもって走ろうと、凹んだフレームを磨きながら心に誓うのでした。