座骨神経痛と診断されて1ヶ月
2009年 04月 27日
日曜日は晴れたというのに痛みはおさまらず、できれば軽く自転車に乗りたいと思っていたのだが、大事をとって....というよりは走るのは無理....でした。
病院に通い出して一ヶ月経つというのに.....
家事の間に、腰痛の情報を仕入れるべく図書館で適当な本を借りてきたのはいいのだが、自宅に戻りじっくりと読み始めると、今まで信じてきたことを覆す様な内容に目がテン。
え〜、いったい、どないせいっていうんじゃい! Orz
各書の内容についてはここで記さないが、これまでのリハビリの方向性と考え方を修正しなければならないだろう。
EBM(科学的根拠に基づく医療)という考え方
慣習的に行われていた医療を最新医療の科学的な研究成果を評価し、最適な治療を選択して病気を治す、ということ....で
椎間板ヘルニアが痛みの原因とは限らない......
痛みの症状を持っていない人でも椎間板ヘルニアになっている、痛みの症状があるのに椎間板ヘルニアが無い例があるなど、レントゲンやMRIの画像と原因が一致する例が少ない。
骨盤を牽引しても効果がない.....
牽引をしても椎間板が広がる効果がないのでEBMに厳しい欧米では牽引は行われていない....ということは、これまで痛みが引いたと感じてきたのはブラシーボ効果なのか....
いわゆる腰痛体操、腹筋背筋の強化も意味が無い....らしい
などなど、読んでいくほど慣習的な常識が覆されていく....
思考が混乱するも、僕は治りたいのだ!痛みからおさらばしたい!
んで、自分なりに都合良く整理してみた。
椎間板ヘルニアが痛みの原因と特定しきれないならば、薄くなった椎間板をもつ自分にも痛みから解放される可能性がないわけじゃなさそうだ。
ブラシーボ効果でも痛みが軽減されるなら牽引の意味がある。美人の看護士さんにも会えるし(爆)
腰痛体操、腹筋背筋の強化は意味が無くとも、体のバランスを整えることには意味がありそう。
であるから、ストレッチをして柔軟性を高め関節の可動域の拡張とバランスアップ、普段使わない筋肉も動かして体を整えよう。
そして筋力を向上、これもバランスが大事。
あとはメンタル.....ストレスも痛みの原因になるらしいから、脱ストレス!
ストレス貯めずにケ セラ セラ っすね。
治る、という希望を失わないことも大切ですし。
それに、痛いときは我慢しすぎないように...鎮痛剤を飲むこと。
週末から今日にかけて眠りが浅くて寝不足状態でした、良いコト無しです。
どうも下肢痛が始まってからネガティブっぽくなっていました。
体に痛みがあると楽しくないですよ、やっぱり。
でもクラい毎日を送るっていうのもナンだし、仕切り直してリハビリしましょう。