空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2017年 09月 07日

Brings backs memories by photograph/2009落車の前に喰らったわらじカツ丼

バカとなんとかは高いところに登りたがるというが、自転車乗りも其の範疇に分類される。
なんで、こうも辛くて馬鹿げてると思うのに登るのだろうか。
遠い目をしながら、口から出てきた言葉は、そこに峠があるからだ、だと。

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もう、殴ってやりたい。血祭りにあげたいw
駄菓子菓子、ソレは登山家のソレと根っ子は同じじゃないかな、とも思うんだなぁ
とりあえず、自分の限界突破であり、セルフマネージメントであり......
もう、ぐだぐだはいい、登るんだよ、目の前の峠を。
登りだしたのを後悔しながらw
だけど、峠の先にある見晴らしを眺めれば、全てが逆転だ。

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で、ともかく喰らう。
走れば腹がへるのだ。
とはいえ、流石に、揚げ物は厳しい....が、モリモリ食べるべし。
はみ出たカツの一枚は蓋の上においといて、
とかとか、常連のオヂサンにレクチャーしてもらいつつ
どっから来たの?
へぇ〜〜〜〜、また随分遠くから来たもんだ!
という定型文に、自尊心が乗っかる。
其の言葉の向こうに、こんな遠くまで 自電車なんて馬鹿げてる、という意味があるのを
横においておく。
美味い不味いよりも、ともかくボリュウムが凄かった。
一度は喰ってみたかった。
秩父は遠いと思っていた。
だが、いつの間にか、定峰峠を越えて秩父まで走れるようになっていた。
ロードバイクのポテンシャル恐るべし、だ。

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秩父を後にして我が家への道のりは、峠をいくつか越えなければならんのだ。
既に定峰峠を回ってきた脚はへこたれていて、なかなか前に進まず登れずで
ようやく峠を越えたとき、其のときは自分でもいけないスイッチが入ったと自覚している。
タイトでブラインドコーナーが続く下り道をジワジワペースを上げて攻めだしたのだ。
自分が曲がれるからといって、道を走っているのは自分だけじゃない。

アウトアウトアウトで曲がった右カーブ。
カーブミラーにも映っていなかったクルマがハンドルを切りきれずコチラに膨らんできたのだ。
とっさの事といい、自分の走れる道幅を失ったワタクシはブレーキングすることしか出来ず、
攻めていた分、余裕も無かったから、ロックした後輪、フロントブレーキを更に締め上げたが
迫り来るクルマのボディの恐怖から、バランスを失いかけて、ガードレールに接触。
其の勢いのままガードレールを飛び越えて道の向こうに飛び出してしまった。

幸いデイパックを背負っていたので、それがクッションになった。
擦り傷でヒリヒリしながらバイクを回収すると、泣きそうになった。
いや、べそをかいていた。
トップチューブが凹んでいたから。
嗚呼、もうフレームが逝っちゃった。まだ一年ほどしか乗ってないのに。

その後のブルーなキモチったら.......

ショップで見てもらい、すぐに直せるところは直したが
フレームの凹みはとりあえず様子を見ましょう、ということで。
で、今も観察は続いているのである。
落車からもう何年たったのだろうか。
そして、戒めの刻印が刻まれた(凹んだ)バイクに乗り続けているのだナ







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# by jake490 | 2017-09-07 00:18 | ハシる
2017年 09月 02日

鳩サブレーじゃないよ、COLUMBUSだよ

激しく疲れてるのは、血液の自転車成分が欠乏状態にあるらしいので、
治療のため、幅広く製品を扱う量販店に試しに行ってみた。
衝動的治療を受けないようにクレジットカードのデザインをした保険証はクルマに置いとく。
手に持ったものは忘却録用にスマホのみ。
自覚はないが、他人様からみればCannondale教(狂)の中でもカルトなアルミナティという秘密結社に属し、
熱心信者らからネットでコアなCannondaleライフを見せつけられて、
洗脳教育されているらしいが、
幸いなことに、庶民なので、心は奪われても実行力がない。
心奪われいるのは、最近はあの娘、でも教えてあげない。
一応表向きはヨメということになっているがナ。

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富士山麓の或る一角で秘密のパーティに参加できる由もなかったワタクシ
押さえておきたいバイクが有りまして
できれば試乗をしたい私情があるも、現在乗れるような体調ではなく
幾多の改善をせねばならぬのでひと目みればOKさ〜
と、ここならあるかな、僅かな期待を寄せたスペシャルエディションは無く。
売れ線なカーボンフレームに油圧ディスクのあいつであった。
どうも世間のな斜め横を行って、ドツボにはまるワタクシなので
良い子はすっごくスキなのに、同じ匂いのする斜め横な子に惹かれてしまう。

ちょうどモデル入れ替え時期でもあるので、量販店はお値段優しくしてあるのだが
捨て身と思われる店舗企画な数量限定CAAD12デュラエース仕様が
捨て身価格より更にお安く、という.....
未だ残ってたんかい!!!!な展開でありました。

本来、トップグレードのコンポを装着するに相応しいCAADであるが、
カーボン教に洗脳された世間では、アルミにズラかよ、みたいな
マーケティングに負けてしまったのだろうか
本家ラインナップにズラ仕様はなく
某量販店が一発かましてくれたわけだったのだね。
保険証をクルマに置いてきてよかった。

普通でも、アルテグラ仕様がベストバイだと思う。
個人的にはこのクランクとチェーンリングが付いているアルテグラ仕様は
Cannondaleの良心だと、思うのだがネ。
例のスペシャルエディション以外ならこれでオヂサン十分にオイシイ。

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逢いたいあの娘がいないなら、とぶらぶら
数年前から面白いかもしれん、
と思っていた商社ブランドのクロモリがモデルチャンジしてまして。
なんとフレームには鳩サブレーのステッカーシールが。
この機体のよいところは、フレームの品質に重きをおいて
後のパーツは弄りたいように弄る、弄るための素材バイクであること。
なので、お求めやすい庶民に優しい価格であり、クリエイティブであるのだ。
金欠オヤヂには、少しずつ手を加えて育成して、
と、なんともしあわせな時間を共にできるであろうナ。

チューブがCOLUMBUSにかわり、初速のモッタリ感がどのくらいかわからんけれど
改善されて、のんびりロードから走るロード寄りに振れたらしい。
どの程度かはわからんけれど、アルミが好きなショップスタッフがヨロシイ方向に
と説明してくれた。
これは歓迎であるなぁ

なんとなく、CAADにのるときはハレの日、的な思い入れのある乗り方をするので
こっそり、気を抜いた、でもあんまり緩くない、
しかも、フラットダートなら行っちゃうよ、的なラフな使い方も許容できる
日常性ゆたかなバイクを用意するのもいいな、と。
性向として、走り出すと遠回りしちゃうところがあるので
廉価なれど安かろう悪かろうではない
ふたばのオッチャンがいうところの、無駄な加飾を省いた実践的な一台
そんなのがあればナ

まあ、妄想するのはタダだから。
マウンテンバイクだってほしいのよ、本音は。
でも家庭内で言うとワタクシ行方不明になると思うので
そっとこころに秘めておくのだよ。





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# by jake490 | 2017-09-02 00:04
2017年 08月 26日

そろそろ、乗るべ〜

雨が上がったら、どえりゃぁ暑い日が続いたり
日頃アウトドアに出ないオヤヂには、命取りな天気であります。
会社周囲で熱射病で救急搬送度々。
もうビビりまくりです。

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とはいえ、このところ、イタいような暑さがなりををひそめてきたのだが
家人のリクエストで、近所の里山へ写真を撮りに。
そろそろ自転車乗りたいナ、と思っていると
近所の体育会系寮の気の抜けたヨレヨレシャツに短パンで
ダラダラと自転車に乗る学生が目の前を通り過ぎるのだが、
よく見りゃ、COLNAGOでコンポはおそらくデュラでパイオニアペダリングモニター付き
わが街は面白くて、スーパーの軒先に、現役を引退したであろう、
もしくは新人のためにお下がりになった、
使い込まれた一線級のロードバイクが放おって置いたり、

まあ、そんなわけで、決めてなかった手頃な里山は、
ここいらでは名の通った峠に向かう長閑なトコへ。
流石に暑いから、峠の手前のお休み処がゴールなロードバイクがちらほら。
登る気がない、平地一本槍なスプロケットかな、
最近MTBのスプロケット見慣れちゃってロードのスプケットちっちゃく見えるw
もしくはオトコギアでゴリゴリ登る.....のはないなぁ、
登るならココで休んでないでしょう。

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ま〜〜暑いので、柴くんも毛皮を脱ぎたそうでありまして
ワタクシも脂肪の肌襦袢を脱ぎ捨てたいですわ
とりあえず、長引いている腰痛と五十肩と......
リハビリ、めっちゃ大変そう。

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とりあえず、ビジュアルで涼しくなりたいと渓流へ
時折差し込む夏の日差しが、キラキラ
なのだけど、撮影しているトコは日差しギンギンで滝のように汗をかいていたり

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暑いので退散
家人を乗せているときはショーファードリブン
粗い運転をすると後部座席からヒールで蹴っどばしてこのハゲ〜
って罵られるので。ネタですがね。

まま、速度標識に従って運転していると、先程のチネリがミラーに
下りですからね。
とはいえ、ヘタっているように見えたのにいいペース。
お気に入りの風景のところでハザードをだして、お先にどうぞ。
ここではすっかり稲穂が頭を垂れてますな。

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うらうら写真を撮っているとサイクリストがシュワ〜〜っと駆け抜けていきますわ。
久方ぶりに会った招き猫にご挨拶して
自転車復帰計画を練ろうジャマイカ

この招き猫、ご存知な方は、もうココがどこか、バレちゃいますね。
目立つトコにおりますし







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# by jake490 | 2017-08-26 19:21 | 写真、カメラ
2017年 08月 21日

あの人は今何処へイッてしまったのでせう

某青い色がトレードマークのロードバイクを見るたびに、ふとあの人のことを連想します。
ソレだけ際立ったキャラクタの持ち主だったわけですが、
エグい部分も際立って、狭い業界から、もうその声は聞こえてきませんが
いかがお過ごしなのでしょう。

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こんな土間が我が家にあったら自転車猫可愛がりできるのになぁ〜〜〜〜〜



今では散々な物言いの種になっていますけども、確かにかなり胡散臭いのも存じてますが
それは又聞きのレベルなので、いい子ぶりたいワタクシはあまり突っ込まないでおきましょう。

振り返ってみれば、あの人がモテはやされて、実際出版物も売れたし、
ハウツー本の先駆け、気切り込み隊長な、役割を担った稀有なキャラクタの持ち主だったので
実用一本槍でエンターテイメント性が弱い、というか、そういったマネージメントっぽいことも後進だった自転車業界に彗星のように現れたあの人という立ち位置なのでしょうか。


キャラの立った人に賛意を表す意見を述べると、宗教だ何のと、世の中意外に許容性がなくて、斜めから見がちなワタクシには居心地悪くなるわけですが、
正直言って、おそらくこんなことをイッていたら業界から干されるな、っと自覚しながら
我が道を行ってしまう、ドン・キホーテは、嫌いじゃありません。


ラクダのコブ云々など、一応はやってみましたけど、子供の頃から運動部なワタクシ
体の使い方としてこれじゃない、と感じればそれなりの理屈を見出して試してみる的な
そんな乗り方をしていたので、結局は話半分、変わった視点からの物言いから自分なりに咀嚼して記事を読んでました。

むしろあの人が面白かったのは、ロードバイクを楽しむにあたってのキモチのこだわりとか、モノへこだわりとか、これがシニカルでいいなあ~と思ってしまったわけです。
なんというか、若気の至りな時代のワタクシはあの人がシニカルに弄るような対象な俗物性をプンプンさせていたので、一皮むけて、そのアホさ加減に気がついた後であったから、
あの人の文章で大いに笑えたのですね。

ま〜〜バカモノ時代、オートバイ乗りののワタクシは、速いマシンを手にい入れただけで、もう速いライダーになった気でいたし、大馬力の全能感で少馬力を軽くみてたり、と
慢心が服を着てバイクに乗ってたようなものだったので。
経済力には上には上がいて、速く走るために地道にトレーニングを積んだり走り込んだりする人には叶わぬことを知り、身の丈にあった乗り物との関わり方と、やっぱり所詮は裸のままの自分なんだ、と自覚してからは、ある意味、自分ルネッサンスでありました。
自分の今の力そのものが今の走るパフォーマンス、だからこそ、自転車は楽しいわけです。

モノへのこだわりは今も変わらずありますが、自分力に寄り添って、また、自分がいかに楽しめるか、何を楽しいと思うのか、をストレートに考えるようになったとき、あの人の斜め横感が、琴線に触れたというわけなのでした。

過日、三枚橋から箱根旧道に取り組みだして、ホテル街を抜けて照りつける日差し、木陰の涼しさに助けられながら、登っていくと、ボウズ頭に丸メガネ、青いジャージを着た、例のあの人が降って来たわけです。
お、もしや、例のあの人か、と視線を向けると、シュタッっと手を上げて通り過ぎていきました。
例のあの人が言うところの、坂と戦う例の孤独というやつでしょうか。
群れること無く、淡々と坂の勾配に抗うサイクリストというわけです。
まあ、ココはニヤリと笑うことろで、
心臓と脚と天秤にかけながら、ベストパフォーマンスで旧道制覇。
俺ってストイックだろう、というジコマンの世界こんにちは~





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# by jake490 | 2017-08-21 21:48
2017年 08月 18日

青山通りを撮〜り抜けるなり

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都心部はゴチャゴチャしてて、鬱陶しい感覚が強いので余程の要件がないとイカナイ。
でも関心は凄くある、という二律背反なワタクシ。
だが、最近、営業と随行して、打ち合わせなど、なことも増え都心部に出没すること暫し。
いろいろ回る営業にずっと随行するわけにもいかないので、
用事が済めば払い箱、本日は根津美術館辺りで捨ててもらった。
本来なら、ランチタイムなのだけど、其の時間を利用して、街を撮影しつつ
最寄りの原宿駅までノシノシ歩く。

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雨続きな日々、何時雨が降るかわからん
だが、今日は降らないよ、な素振りの空の下
石、ガラス、コンクリート、鉄な空間はジツに興味深い

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ストリートフォトの撮影
X30のフィルムシュミレーションはクラシッククローム
だが、この店舗の前に立つと、やっぱり彩度の高いVelviaにチェンジ
色飽和してしまうわ〜 なぐらい夏の演出は流石すぎる。
押し付けがましさがない、お洒落感がいい。
この距離だと、花の香などしなのだけれど
Tシャツにジーンズのオサレ感覚ないオヤヂの直近をスルーしていった女子
何故かいい香り。
フレームの中に入ってきたので、後ろ姿を加えて一枚。
華やかさが増した気がする。

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撮りたかった建築のひとつPRADA
人気があるのだよね、一時のピークは通り過ぎたのかもしれんが、クオリティはキープな感じ。
ワタクシは、よく知らないで言うのも何だが、興味が今ひとつ乗らない
だけど、このビルディングは好物だ。
何枚か撮った。光の違う時に、また夜間に撮ってみたいもんだ。

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表参道ヒルズも訪れたい建物のひとつだった。
吹き抜けの周囲をめぐるスロープが構成する空間を体感したかった。
なぜだか、コレクターになるほどお熱ではないけど、な、クマちゃんが浮遊する演出
けっこう大きくて、空間に圧をあたえてる。
下のフロアから見上げてみると、神々しい。でも神まではいかない。

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石造りの古典的デザインのディテールのある空間
重厚すぎないカジュアルでもない匙加減の絶妙さ
そんなところにGUCCI様はいらっしゃる。
Ralph Laurenのテナントビルとの比較がワタクシの興味を刺激するんだナ

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ココで撮影、結構ミーハー的、人気があるみたい、に誘われて訪れてしまった。
割れた不作為に散りばめられた鏡の万華鏡的空間なのだが、
好物のはずの反射の世界なのだけど、視点が定まらない。
それが設計者の思惑かもしれないとか、いろいろ考えてみるのも面白い。
だが、意図する写真が撮れないのがイライラ。
まてよ、そんなにコンセプト乗った写真を撮ってる?
そんなこと無いくせに、
と脳内ノリとツッコミ。
鏡反射のエントランスは良いけど、鏡に映るアレコレがイマイチなんだよ。
とりあえず、時間がないけど、映り込みがヨロシイかな、と思えるところを探して
エレベータ3往復。
他に狙ってる写真家と、数多き買い物客で自由にならんので、ネチネチ撮影しなかった。
暑いし、腹減ってきたし、もう時間ないし。




青山へは、随分と久しぶりに訪れたわけでして、
全てにおいて浦島太郎。
不思議なことに、若い時分はこういう街を歩くときは、かなりイキってたのに
自然体でいられます。
オヤジの能力凄まじぃなぁ。

きっと街に求めるものが変わったからかもしれません。
ソレがナニか、
と言われると、どうしたものか言葉に出来ないワタクシ
なんだろうナ
まあ、写真を撮っていくうちに語れるようになるのでしょう。
ツベコベ考えずに
この辺がめんどくさがり屋かつセッカチという疎ましいキャラが表にでてしまうわ







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# by jake490 | 2017-08-18 23:39 | 写真、カメラ