空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2017年 11月 11日

あきる野の大銀杏

なかなかにして腰が落ち着かない日々であるが
そういう時だからこそ、オフにできるときは落ち着いた時間を過ごしたい。
家人が教えるキルト教室の生徒さんが、大きなイチョウが見頃だと教えていただいたので
グーグル先生に案内いただく。
普通の神社仏閣のご神木的なイチョウぐらいな認識で高をくくっていたのだが
訪れみたら、なんでこんなところに、的な歴史ある古刹であった。

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木材には厳しかろう、な湿気のある環境の中の山門は半ば朽ちかけているような痛み具合
それが、古からの時の流れを感じさせる以上に遺跡的な雰囲気も含んでいて
終焉間近なのでは、と思わせるところが、なんとも儚く思えてしまう。
西暦1373年創建という歴史もさることながら鎌倉時代以前、室町時代の様式なのだそうだ。

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樹齢300年から400年という大きなイチョウの老齢さもこの寺の雰囲気と共にあるのだろう。
巨木にある得体の知れない生命力とか精霊が宿っているような感覚が乏しいものの
それは難癖というものだろう。

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境内に敷き詰められた金色の落ち葉は金の絨毯といえるほど厚みがあって
足裏全体から柔らかい浮遊感が巨木の傍らに佇んていることを実感する。

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根本からでは視野に入りきれない大きな枝ぶりはやはり圧倒的というしかないなぁ。
巨木の傍らに立つと何かしらの啓示を得られるような気がするのは、なんだろう。




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# by jake490 | 2017-11-11 23:46 | 写真、カメラ
2017年 11月 08日

SONY Cyber-shot RX-10Ⅳ

そもそも、家人がデジイチが欲しい理由の一つは鳥を撮りたい、という
ハードウエア的にも技術的にも、付帯装備にしても、
ゴージャスというか、ハイコストな、禁断の世界を所望しておりまして。
まあまあ、たまたま、河原で猛禽類な大型の鳥を狙う女性フォトグラファーと
お話をしたり、ファインダーを覗かせて貰ったりしたのが、
夢物語から現実に踏み出した起因ではないか、と思うわけです。

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やたら持ち物が多くなりがちなので、X30を更にコンパクトにして
お洒落な白いXQ2でスナップを撮りながら
曲がりなりにも、コレだけは知っておいたほうが良い基礎知識をレクチャーするつもりでしたが
イケメン講師ならいざしらず、ワタクシのようなどこからドコまで知っているのワカラン
そんな輩のアドバイスなど聞くわけもなく
また、今のカメラは優秀なので、好き勝手に撮っていたほうがカノジョの個性が生きるのでは、と
放置プレイさながら、ポツリポツリとアドバイスしとったわけです。
だが、家人はナニも教えてくれない、とのたまうわけで、

で、ウヨ曲折、ボデイは防塵防滴で、レンズも防塵防滴でといきたいところだけど
画角のワイドなものを、ということで
PENTAXとSIGMAのズームレンズを合体という、
デジタルの進歩のスピードとコストパフォマンスを考慮に入れて
な、写真生活を送っていたわけである。

我が家の習慣として、大きな買い物は誕生日プレゼントとか、何かしらスペシャルディに
特別なものを手に入れることになっており
冗談30%本気70%ぐらいなノリで、焦点距離の長い大砲望遠レンズを所望していたんですね。

ただ、そうなると、しっかりした三脚なども必要で
結局それらの機材を運ぶのは誰かというと、ワタクシで
モノを買う前にスポーツジムでウエイトやらんとイケないんじゃないかとw

そう簡単に変えるシロもではないから、と何となく時は過ぎ
たまたま息子が、こんなカメラで鳥を撮れば良いんじゃない、と冗談めかしたら
それが、瞬く間に冗談ではなくなって
家計にも冗談じゃなくなって
でも、目がハートマークになった家人の爆進はもう既に止めること出来ず
息子と共々一肌脱ぐことになった
というよりは、息子が買ってあげるに等しく、
ワタクシはちょっとは手伝ったというアリバイ工作で
安定の荷物持ちで堪忍していだくという



何と言っても描写力がなければ買う意味が無いのだし
また、家人の体力とライフスタイルの中に馴染める機材でないと
値段の高低関係なく無駄になるので、
まだ情報は少ないものの先代のインプレッションも作例も良好で
X30の時も参考にした、小原玲氏のRX-10の記事を参考にして
いよいよ購入決定と。

息子も利用しているサイトのポイントが着くメリットもあって
じゃあ、買う〜〜〜、とスマホでポチっと。

なんだか、あっけないが。
多分ワタクシが帰宅する頃には宅配便で届いているはずだ。

ワタクシの中古で買ったズームレンズとの格差は開くばかりである。
腕でなんとかしろ、というが、近代兵器に竹槍で立ち向かう蛮勇の戦士ダナ





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# by jake490 | 2017-11-08 12:30 | 写真、カメラ
2017年 11月 05日

今日もキルトのキット作りだし

なかなか熱血指導も2日続くと教える側も教わる側もストレスでパンパンw
十数年携わってきた人と、ピンチヒッターの素人ではできるレベルが違うのだ。
駄菓子菓子、ワタクシが思う高いレベルは家人にとってどーしょーもないレベルらしい。
教える通りにやればうまくいく、というのは道理だが
物作りをナリワイとしているワタクシの経験上、
ワタクシの技量では言われたとおりにやると失敗する、という疑念だらけで
失敗できないお高い生地を弄るのは無理っす。
そんな感じで、ゴタゴタとキット作りをしていると、
さっさと終わらせて八王子でランチにしよう計画がオジャンになり、
お昼過ぎに、八王子まで。
なんとなく日が短いので、午後遅く出たような、罪悪感。
布の扱いに慣れれば、もっと早くキレイに作れるからな、待ってオレ。

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八王子での主たる用件はヨドバシとユザワヤで
何やら家人の秘密兵器導入が決まり、ソレを収めるケースと
キット作り中にワタクシがダメにしてしまった道具をお小遣いから弁償する...という
でも、デイバックにカメラを収める時のバックインバックを買ってもらったから
チャラなのかなぁ。
弁償スべき道具も、ポイントで賄えたので、お財布痛まなかったしw


まあ、ソレは家人は知る由もないのだが、ワタクシにも良心のカケラぐらいはあるので
使い古したオツカイ用のチープなコインケースを
(主にパシリに行かされる時に持たせられるものでもあるが)
CHUMSのペンギン足型迷彩なコインケースをプレゼントして許しを得たわけであります。
ジツに可愛いデザインであるしナ。

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日は短く、テナントビルから外に出れば既に日没。すっかり夜なわけで。
とりあえず基本持ち歩くX30で夜の街を撮りながら
家人は久しぶりにQちゃんで撮影しながら
夜の街も面白いなぁ
と夜遊びを始めそうな......

なわけないけれど、あっという間に3連休は飛んでいったねぇ





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# by jake490 | 2017-11-05 23:33 | 写真、カメラ
2017年 11月 04日

キルトのキット作りに明け暮れる

本調子でない家人だが、ワタクシへの熱血指導は緩むことがないw
正直言って、布地を扱うのは、慣れが必要だし、
何も知らないワタクシには手厳しいワケである。
その状態で、この生地はもう手に入らない、とかお高い生地だとか
そんな事言われちゃうと、かな〜〜り追い詰められちゃうんだなぁ

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そういった苦難を乗り越えて、
きょうこそカミナリ落とされないように、と念じつつも
しっかり落雷をウケてしまうワタクシであった。


そんなキット作りの隙間に、食事の買い物など、ちょっと遠目のスーパーまで自転車で。
のんびりのんびり。
近所のスーパーは改装中で
しかも、その近隣に新しくスーパーが出店して、店舗の建屋は既に完成。
本来なら開店している日程なのだが、戦略を練っているのだろう。
団塊の世代の多い地域でもあるし、世代交代の息吹も多少なりともあって
互いに安売りしての消耗戦は無いはずだが、品質利便性顧客満足度など
過度ではなくまっとうな商売をしてくれれば、コチラの生活も良くなるわけで。

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新旧入り交じる住宅地の中に、昔ながらの生活道路が残っている地域があって
車で走るには狭すぎて、自転車でのんびり走るのが心地よい旧道がある。
元は農地や農家の間を通っていた道なので、雰囲気が昭和初期とか
それ以前の時間を感じさせるところが散見して面白い。

小さな祠のある杉林に雲が切れて日差しが降り注いだ時
杉の緑と枯れた褐色の葉が煌めく。
そんな情景を見ていると古の時代にタイムスリップしてしまうような気がする。

道草を食いすぎてしまって、家人の薬を服用する時間が迫ってしまい
イートインスペースで、お惣菜などを組み合わせてお昼に。
お腹を満たし他あとに食材などを購入して、店を出ると
空に天使の階段が見えたので、撮影できる場所に移動。

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移動している間に、刻々と光は変わり、程よいところとたどり着いたのは
なんだ、いつもの定点観測地だったり。





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# by jake490 | 2017-11-04 23:00
2017年 11月 03日

盆栽の小宇宙を知る

今年も余すこと2ヶ月。
やり残したことは盛り沢山なのだが、結構頑張った感もままある。
3連休は、ご家庭内の諸々の事情で何処其処に遊びに出かけるということもなく
淡々と、やるべきことを片付けながら。

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近くの昭和記念公園は例年よりも早く、イチョウ並木が黄金色で
路面も金色に敷き詰められているようなのだが、人混みは避けたいわけで
写真を撮ってみたいね、といいつつも回避する。
で、回避した先にも、街道筋であるものの見事なイチョウ並木連なってまして
青葉を僅かに残しながらの、秋の日差しに輝く黄金色のイチョウ並木の下
車で駆け抜けるのは久しぶり。
グッドタイミングでありました。

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写真を撮るにあたり、何を撮りたいか、というイメージが有る、という家人に従って
先へ進むべく走らせていると、自然の呼び声が体内に。
家人も呼び声が聞こえるということで、展示施設である古民家で、休憩。
庭園もあることだし、当然カメラを携えて入園すると
自然の呼び声は横に置き、撮影を始めちゃう夫婦でありました。

そんな感じで、落ち着き無く、撮影して回っていると、
庭の手入れをしてる庭師の方に声をかけられて、
まあ、盆栽にも柿の木があるんだね、なんて言ってたのが耳に入ったらしい。

柿の実の色の良さもさることながら、葉の色も実のごとく色合いが良い種であることと
樹齢が50年越えているなど、まあ驚くばかりでありました。

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そう話を聞きながら盆栽の写真撮影してますと、時折声をかけてくれまして
盆栽はね、こういう角度から見るもんなんだよ、と。
小さな樹木である盆栽であるけれど、
それを、例えば普通に50年とか育った樹木の大きさに見立ててみれば、
すなわち、そのスケール感に自分を縮小して、
その身丈からみた枝ぶり育ちぶりとか、それを介した景色をイメージしてみると.......

その時からソコにある盆栽の見え方がガラリと変わったわけです。
文献で読むよりも、携わる人に直接聞いた一言は、大きなインパクトでありました。

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すでにソレだけでお腹いっぱいになってしまったわけなんだけど
まだ自然の呼び声にお答えしていないワタクシらは、ソレにお答えしさっぱりしたところで
家人のイメージしたものが撮れるであろうポイントにようやく到着したわけで

先の台風で雨水をたたえた山から流れる小川の流れはいつもより荒っぽく
木々の空きから漏れてくる日差しに煌めき

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モミジも青葉から赤味を差し始め、明るい秋のイメージと
谷あいの陰深いところではもう冬の雰囲気を醸し出しておりました。






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# by jake490 | 2017-11-03 21:13 | 写真、カメラ