空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

jake490.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 11月 ( 9 )   > この月の画像一覧


2012年 11月 29日

Toni Bevilacqua

たまに罹る熱病なようなもの。
シングルスピードに乗ってみたいという……

e0123825_17535660.jpg


ロードとMTBを持つ身としては、これ以上バイクを増やすわけにはいかない。
だけど、シンプルで美しいバイクを見るとやっぱり、いいなぁ〜、と思うわけですよ。

MTBを手に入れる前は本気でシングルスピード考えていたんですよね。

でも、熱望するようなイメージをもてるシングルスピードが見当たらなかったんです。

ただ、Toni Bevilacquaをみてたら、果たしてどうなったんだろう。
[PR]

by jake490 | 2012-11-29 17:55
2012年 11月 24日

紅葉まだ浅い古都鎌倉へ

毎年、紅葉狩りの締めくくりには鎌倉で、となんとなく決めている。
古都を訪れるのはいつもなら一人なのだが、今日はCOG仲間のBさんと。

e0123825_154088.jpg


いつもながら仕事がタイトで疲れと不調さが重なり朝めずらしく動けなかった。
遊びの日はバッチリなのにおかしいな~w

申し訳ないが待ち合わせを30分ほどずらしてもらい、尾根幹の西のハズレのセブンイレブンで待ち合わせ。
Bさんの笑顔で元気をもらう。

曇り空の浅川CRを抜け海軍道路を走っていると雨が小降りから本降りに。
コンビニでホットドリンクを補給しがてらウインドブレーカーを羽織る。

が、走りだして間もなく雨が上がり始めた。

これってなんとかの法則?

e0123825_15403469.jpg


曇り空から時折日が差すぐらいまで回復したあたりで北鎌倉に到着。
駐輪場でバイクを止めて最寄りの円覚寺を参拝する。

去年だとかなり紅葉が進んでいたのだが、今年はまだ色味が進んでいない木が多く椛も赤と緑が散らばっている。

真っ赤な椛を期待していた分気落ちしたが、これはこれで美しい。

e0123825_15411213.jpg


仏様に参拝。
信心深いというよりは鎌倉仏教美術を鑑賞するというほうが近い。
とはいっても敬意を払うことは忘れてない。

e0123825_1542717.jpg


緑の中に点在する紅葉を眺めながら境内を散策する。
ボクはそれほど言葉が多くないから、ご一緒している方には申し訳ないかもしれないが静かな散策は楽しめると思う。

e0123825_15422188.jpg


見上げた空に浮かぶ椛が陽に揺れる。

e0123825_154387.jpg


奥多摩ではもう晩秋の装いだがこちらは秋がはじまったばかりのような色付き。

e0123825_15433247.jpg



山陰にひっそりと咲く椿…..



参拝客がとても多いのにその存在を忘れて境内を回った。



寺を出るとさすがに喧騒が戻る。
古都を楽しむにはもう少し。
40代50代のライドにふさわしくオトナな鎌倉を楽しもう。
ということで静かに抹茶を頂き静寂を楽しむべく浄妙寺へ。

e0123825_15442742.jpg


ほのかに暖かく暖房の効いた緋毛氈の上に正座して、作務衣の美しい女声に生菓子と抹茶いただいて、静かに甘みと渋みをを味わいます。
菓子の景色は今の鎌倉の山の色を映し、優しい佇まい。
餡を口に入れ抹茶を含むと妙味。

e0123825_1545185.jpg


庭に目を移し枯山水を眺めて心の静寂を得て静かなひとときを過ごしました。



さて、頃合いはお昼。お腹が空いて来ました。
材木座を通りぬけ小坪マリーナに向かいます。
建物の隙間から見える光り輝く海が眩しい。

e0123825_15453933.jpg


小坪マリーナに隣接する食堂で、メニューを散々迷った挙句、海鮮丼をいただきました。
新鮮かつ美味しい〜
大盛りでもいけたかなw

美味しい物を食べて幸せ感全開。

お腹をこなしながら海岸線を江ノ島まで走り、いつもの湘南灯台のたもとで外海を眺めてまったり。
今日は北風が強く、寒いのでコーラは無し。


海の空気をたっぷり吸い込んだら、境川CRを北上して帰路につく。

でも、ただこのままでは帰りません。
寒くたって、やっぱり寄りたい飯田牧場。

e0123825_15455651.jpg


なんとか芋とラムレーズンのジェラートをダブルで頂きます!!
やっぱり美味いな〜

いつもならバイクラックに鈴なりにバイクが止まっているのに今日は僕らの他1代だけ。
やっぱり寒いと寄らないのかな。


糖分を補給して元気になったところで再び北上開始。
西日が当たっているのに北風が吹き、ウインドブレーカーを着たままのライディング。
まったく微妙な気温。
汗冷えしそうで寒さ感が強かったです。



日没前に八王子帰還。
気温がぐんと下がり、湘南との温度差を感じつつ帰宅。

CAAD9は雨で泥だらけになりましたが明日は仕事。
掃除できるのは来週ですね。
[PR]

by jake490 | 2012-11-24 23:39 | ハシる
2012年 11月 23日

ナルシマの会長さんのお話

八王子界隈をロードバイクで走っているとたまにナルシマの翁、会長さんを見かけることがある。
特に親しく話したことがないが、バイクに乗りながら会ったときはときは挨拶ぐらいは交わしたことがあるくらい。

e0123825_1835538.jpg


以前ナルシマで買い物をした時にもらった分厚い会報誌集を読んだことがある。
執筆は会長その人。
内容的には、クラブ活動のことがメインだが、いかに自転車に楽しんでもらうか、それもいち社会人として社会に反することなくサイクルスポーツをはってんさせていくか、個性的ではあるが考え、そして行動した結果を記している。

この本は、それを第三者の目(著者)から客観的に綴られている。
なので、内容を知っている分新鮮味を欠いたが、ナルシマ会長のサイクルスポーツに関する貢献は大きいものだとあらためて思う。


以前雛鶴の饅頭屋でナルシマのクラブランと遭遇した際「ちゃんと饅頭もらたったか」とクラブ員と距離を置いていた自分に声をかけてもらった。
全員を見渡し気配りしているあり方に感動した覚えがある。
リーダーたる見本を見せてもらったと、今も心に残っている。
[PR]

by jake490 | 2012-11-23 18:04 | カンジる
2012年 11月 18日

奥多摩紅葉狩りライド〜風張峠へ

土曜日の雨がウソのような快晴。
北風が強い日曜日。
深夜に帰宅した翌朝なので、のんびりと奥多摩へ出発。
寝不足感があるので今日はリラックスライドで。

e0123825_22424041.jpg


五日市街道を武蔵五日市駅に向かっていく走る。
八王子の銀杏も黄金色に紅葉し、いよいよ晩秋から初冬へと季節は移っていく。
青い空に映える銀杏の色は見事なコントラスト。

e0123825_22433847.jpg


駅前を通り過ぎ檜原街道を行く。
低い日差しが山の稜線に遮られながらも浅い谷に日が届く。
その陽射をうけて紅葉が輝く。

e0123825_22442545.jpg


夏とは違う光の眩しさとぬくもり。
日陰の寒さを味わいながらじんわりと勾配を上げていく道。

e0123825_2245455.jpg


谷間を見下ろすと美しいモミジが見えたので道をそれて川の方へ降りていく。
柔らかな陽の光に揺れる真紅のモミジに癒される。

e0123825_22455093.jpg


吐く息が白く見えそうな空気に包まれながら上流を眺めて川のせせらぎを聴く。
ちょっと道をそれただけでこんな風景が見られるんだと、少しばかり感動を覚える。

e0123825_22464621.jpg


川に絡めるように小道を探してしばしフラフラ。
太陽の色温度が違うのじゃないか。
暖色系の光に包まれているようだ。

e0123825_22473774.jpg


農家の軒先に干し柿がつるされて。
この季節慣れではの絵が見れる。そんな道すがらを十分楽しみながら峠を目指す。

e0123825_22482111.jpg


製材所から立ち上る煙がまるで朝霧のように木々に絡みつき、日差しにコントラストを与える。
ドラマチックな風景だ。

e0123825_22485144.jpg


いよいよ勾配10%
心拍は160bpmを超え始める。
今日は体調を考えて心拍を高く上げないで、ソコソコにおさえていこう。

e0123825_22493734.jpg


紅葉の山々は逆光なので写真にするにはいただけないが、肉眼で見るのは感動的に美しい。
もう撤去されているが、料金所のあった地点から、高度感のある風景に変わっていく。

e0123825_22502353.jpg


都民の森を目指して登っていく車の排気ガスが不快だが、それを打ち消す紅葉の山。
インナーローで息を弾ませ登っていく。

e0123825_2252278.jpg


都民の森に立ち寄らず、スルーしてノンストップで登り続ける。
標高が上がれば季節は進み、紅葉は終わりに近づき、初冬の雰囲気を醸し出している。

e0123825_225685.jpg


証拠写真の風張峠の写真を撮ってUターン。
立ち止まれば超寒い〜〜
下れば手がかじかむほど寒い〜〜〜

e0123825_22564466.jpg


都民の森の上にある駐車場の展望スポットから都心方向を望む。
乱視と近視とローガンの自分の目にどこまで見えるか伺わしいが、目を凝らして眺めると
なんとスカイツリーが見える。
針がピンと立っているようにしか見えないのがちょっと悔しいなぁ。

個々に来るなら双眼鏡とか、望遠鏡を持ってくるといいかもしれない。
スカッとした空気と晴天がこの眺望を可能にしているんだね。

e0123825_22572517.jpg


下って都民の森に着くと自転車に乗ったカモメくんのモニュメントができていた。
そのそばにはバイクスタンドが整備されていた。

素晴らしいじゃないですか。

新たな自転車乗りの聖地ですね。

e0123825_2258760.jpg


あまりにも寒いので売店でおでんを購入。
一品100円。
ネタも大きいのでコスパ高いのではないでしょうか。

e0123825_2258515.jpg


日陰の売店周辺は寒さが半端無いので、食べたらら即下山。
もうすでに谷あいに日が届かない。
頭の芯が痛くなるほど寒さを感じながら下る。
下りでもペダルを回して少しでも体を暖めながら降りる。

戸倉のコンビニでホットコーヒーで凍えた体を解凍。
日向にバイクを止めていたのに買い物をして外に出るとすでに日陰。
なんとも日が落ちるのが速い。

またすぐに寒くなったので秋川街道を八王子市が居間で気合のペダリングで高速ライド。

オーバーホール後、ワイヤーが伸びて変速の具合が悪くなったので、YOUCANによって調整をしてもらって帰宅。

平地に出ると北風が強かったので、今日は小山で正解だったね。




走行距離 111km 獲得標高1731m AV 21.8km/h MAX 58.3km/h
平均心拍 141bpm 最大心拍 177bpm
[PR]

by jake490 | 2012-11-18 23:00 | ハシる
2012年 11月 17日

フジコは気まぐれ

富士子と呼んでこよなく富士山を愛した写真家、岡田紅陽。
かの写真家に並ぶ訳ではないが、やぱり富士山が大好きだ。

e0123825_11103187.jpg



晩秋から空気が澄んだ季節なら、冠のように白く雪をかぶった富士山がみえる確率が高くなる。

自分の住まいあたりから富士山がみえても、麓に行くと雲に隠れてしまうこともしばしば。

ホントに富士子は気まぐれだ。

でも今の時期の富士山は美しい。

路面が凍結する冬季まで、富士山をま近に見れるところまで走れるものなら走りたい。
[PR]

by jake490 | 2012-11-17 11:11 | 写真、カメラ
2012年 11月 10日

紅葉狩り! 松姫峠ライド

Cannondale Owners GroupのBさんとNさんと三人で紅葉真っ盛りの松姫峠へ。

e0123825_1422549.jpg


甲州街道を西八王子から高尾に向かうと、銀杏並木も色付き、秋が深まったことを教えてくれる。
息が白く見えるか見えないか、ギリギリの気温。
クラフトの冬用半袖アンダー、LSレーシングジャージ、下はビブにレッグウォーマ。
ウインドブレーカーはバックポケットの中。
走って体が温まってしまえば耐えられる寒さ。

JR高尾駅で皆さんと待ち合わせ、早速走りだす。

まずは大垂水峠を越えるわけだが、登りの強いお二人を連れてペースメイクすると、登りの遅い自分の心拍はあっという間に170を超えちゃう。
序盤の峠越えでもう脚を使っちゃった。
ゼーハーゼーハーな自分にたいしお二人は何事もなかったようだw

e0123825_14231723.jpg


ウインドブレーカーをはおらずにそのまま相模湖に下り西へ。
桂川の谷に広がる紅葉は朝日に燃えて輝き、その美しさに感嘆の声を上げる。

上野原から続くアップダウンを繰り返しながらの登り基調。
時速25kmあたりのペースで巡航し、予定通り鳥沢のセブンイレブンで補給&休憩。
日の当たりながら自転車談義に花が咲く、楽しい時間。

e0123825_14241618.jpg


お二人を猿橋にご案内してしばし観光タイム。
案内ボランティア?のおばちゃんに猿橋のうんちく話を聞かしてもらいマメ知識をゲット。
橋も美しいが紅葉の時期はさらにいいね。

e0123825_14254484.jpg


さて、猿橋から、いよいよ松姫峠ライドへヒルクライムが始まる。
序盤の緩めの坂道を談笑しながら迫ってくる紅葉に山を見上げ登っていく。
空は青く高く、山は紅葉と、絶好な紅葉狩り日和。

e0123825_14264012.jpg


深城ダムでほぼ中間点あたりだろうか。
休憩を入れている間、管理事務所でダムカードをもらってきた。
これでダム萌えの仲間入り。
ダムカードを集めようかな。

e0123825_142756100.jpg


このダムを過ぎトンネルをくぐるといよいよ傾斜が増し、本格的な上りが始まる。
ここで若手のNさんが、アタック。
グングン加速して登っていきます。
若いって素晴らしいな〜
あっという間に後ろ姿は小さくなり、見えなくなった。
自分のペースにあわせてくれていたBさんにも遅れだし一人旅。

もとより登りは各自のペースで、という話だったけど…..
やっぱりもう少しは速く登りたい。
そうはいっても心拍は170を越えたところを維持したまま息を切らして登っているんだよ。
50代のオヤジがよく頑張っているだろw

e0123825_1429435.jpg


好天といえどなかなかお目にかかれない富士山の頭が頭が見え隠れする標高900m越えた辺り。
フィジカルを追い込みながらも絶好の景色は見逃さない。
いや、それほど景色が美しかった。

e0123825_1430342.jpg


峠手前の展望スポット。
眼下にの登ってきた道が見える。
この高さまで登ってきた達成感に満たされて、登坂の苦しさを忘れる。

e0123825_14305847.jpg


ようやく松姫峠着。
お決まりの写真を撮って、それぞれのヒルクライムの話をあれこれ。
はじめましてに近いNさんとも話が馴染んで親しくなってきたのも嬉しく。

e0123825_14314921.jpg



大月川に少し戻って展望スポットで記念撮影。
楽しさ、達成感全開です。

ここからはウインドブレーカーを羽織って北側の日陰を小菅に向かってダウンヒル。
一気に気温が下がり、ウインドブレーカーの薄皮を通して冷気がしみてくる。
ときおり現れる輝く紅葉の山に感嘆の雄叫びを上げながら下る。

小菅から奥多摩湖に向かう途中にある「チャーちゃんまんじゅう」で酒饅頭をゲット。
ここは前から何度もよっているのだけれど、開いてなかったったり店の人がいなかったり、でたべたことがなかったのだ。これはラッキーといっていいかもしれない。

いろいろ種類があって、迷いに迷ったが、「ねぎ味噌」饅頭をチョイス。

しょっぱい感じの味を想像して食べたのだが、中の餡は甘味噌。
想像と違ったのでビックリしたが、食べ進めばそのギャップはうまり、なかなか美味しい。
空いていた小腹が満たされて、お昼は「のんきや」へ。

e0123825_14331520.jpg


奥多摩湖畔に佇む「のんきや」は手打ち縮れ麺が特徴。
醤油味のチャーシュー麺をオーダー。
あまりにも食い意地が張っていたから、写真を撮るのを忘れて完食してしまったよ。
なので窓辺の景色を写真に収めるw

花が咲きまくりの自転車談義を打ち切って帰路につく。
脚がなくても下り基調。
オーバー30km/hで青梅街道、吉野街道と進み、羽村から多摩サイへ。

多摩サイはペースを抑えてのんびりと安全運転。
夕暮れの空に変わっていく西の空をながめながら八王子へ。

JR八王子駅から輪行のNさんをお見送り、ここでBさんとも解散。
固い握手をして、また走りましょうと笑顔でさよなら。

すっかり日が暮れた街を走って帰宅。
今日もいい一日を過ごせた幸せを噛み締める。



獲得標高2666m 走行距離158.1km AV 21.4km/h MAX56.8km/h
平均心拍数138bpm 最大心拍数185bpm
[PR]

by jake490 | 2012-11-10 23:19 | ハシる
2012年 11月 09日

吉田美奈子/時よ

夕暮れに窓の外が暗くなり、空の色が紺に変わる頃、吉田美奈子の歌が聴きたくなった。




自転車に乗って出会った風景に彼女の声がのることがある。
[PR]

by jake490 | 2012-11-09 18:36 | 動画
2012年 11月 08日

サイクリングブルース

亡きキヨシローのムック本を読んだ。

e0123825_20364348.jpg



沖縄、ジャマイカの画像が良い感じ。
音楽が流れてきそう。




自分はブルースマンではなく、音楽は雑食なのである。
ただ、自転車に乗るときはいつも心のなかに音楽が流れているのは確かだ。



キヨシローのいう「ゆるく」とは「自由を肌で感じながら」と同義語のように思う。
自転車に乗るときは心置きなく「ゆるく」いきたいね。
[PR]

by jake490 | 2012-11-08 20:39 | カンジる
2012年 11月 03日

明神峠、三国峠 2012秋

年1回は登っている明神峠、三国峠。
この峠は有数の激坂 。自分の脚力の試金石のごとく登ってきた峠。
この峠をクリアできれば大概の峠は登れると自信がつく。
なんといっても、峠を越えたあとの富士山と山中湖の景色は何よりのご褒美。

冬季閉鎖になる前に登れるのは、予定を見渡すとこれがラストチャンス。
サイクルモードを蹴飛ばして、明神峠、三国峠にアタックだ。

e0123825_13263037.jpg


昨日の快晴が今日に続いてくれれば朝から富士山を眺めながら走れる。
天気予報も晴れだし。
わくわくしながら布団に潜り込んで早朝に起きだすと、そとはドンヨリ曇り空。
がっくりして二度寝をしてしまうw

とはいえ、目的は明神峠、三国峠に登って軟弱な自分に根性を注入することがメインディッシュ。
嫌がる体をたたき起こして出発。

今日のウエアはクラフトの半袖アンダー、薄手裏起毛の長袖レーシングジャージ、ビブにレッグウォーマ。
走り出しはウインドブレーカーを羽織る。
天気予報では六時の気温は五度だが、それよりも高い気がする。
でも寒いは寒い。

尾根幹に登ったところで、ウインドブレーカーを脱ぎ、以後はそのまま走り続ける。


いつものとおり相模原駅を通過して広域農道を走り、厚木からR246で西へ。
善波トンネルの坂を登る手前のセブンイレブンでトイレ休憩と同時にどら焼きを補給。
相変わらず善波トンネルの坂で消耗するが、先は長いと、淡々と走る。


駿河小山へは10時半過ぎに到着。アベレージ25.5km/h。

e0123825_13273059.jpg


明神峠、三国峠にアタックするベースキャンプのごときセブンイレブンでおにぎりと水を補給。
これから我慢比べのような坂と取っ組み合いが始まる。
街中から急坂が始まるが、街を抜けるとすでに10%を越えるような坂を登る。

富士変電所の辺りで一息つくが、山中湖に向かう標識を右折すると、いきなりファイナルローに陥落する上りが始まる。
12~18%の登りが6km強続くのだ。

e0123825_13291287.jpg


急ぐ旅でもないが、と前置きをしたくなるほど前に進まない。
左に視界が開けると足柄方面だろうか、山のシルエットが目に飛び込んでくる。
曇り空の隙を射してくる太陽が光の柱となって地表に注いでいるのが美しい。

e0123825_13302622.jpg


登ってきた道をふと振り返ると、傾斜の強さがより一層感じられる。
心拍を150~160bpmにキープして足腰が悲鳴をあげない程度のペースで登っていく。
速度はヒトケタ。

e0123825_13311858.jpg


景色よりも路面やサイコンを見ている方が長い(^_^;)
脚ごたえがあるなぁ、と下り方向の標識を見ると18%。
いやぁ、なかなか、きついきつい。

e0123825_13315684.jpg


送電線鉄塔のたもとあたりで一瞬数十mほど坂がゆるむ。
ここで呼吸を整えて……
そうしないとえらいことになっちゃう。

e0123825_13332394.jpg


そう、舗装が輪っか模様のコンクリに変わると、傾斜がぐんときつくなる。
この峠道のハイライトのごとき急坂。
18%と標識にあるが、それ以上の傾斜はあると思う。

e0123825_13354770.jpg


フンフンと力をこめてペダルを回し、失速してコケちゃうんじゃないか、という速度でフラフラ登る。

これまで麓のFISCOから聞こえるエグゾーストノートやスキール音のBGMが耳から消える。
心拍はレッドゾーン。

ここを乗り切ると明神峠。
ピークがあるのではなく、山の鞍のような地形の峠。
ようやく傾斜が落ち着いた。と思ってもまだこの先は16%の上りが続く。
厳しいのう~~

e0123825_13365192.jpg


県境を過ぎる辺りで登り始めから6km超。
ここからは傾斜も緩み、三国峠まではパレードランのごときリラックスムードで、色づいた教養を愛でながら、また、北側に広がる眺望を眺めつつ、登坂の余韻に浸る。

e0123825_13384461.jpg


峠の標識もない三国峠。
振り返り、頑張ってきた自分を褒めてあげる。
よく耐えた。よく頑張った。

e0123825_13394691.jpg


峠を越えると雲の切れ間に入り、青空が覗く。
日差しにあたってぬくもりを感じるが気温は低い。
時おり吐く息が白く見えるほど。
登坂で熱気を帯びた体は寒さに対抗している。

e0123825_13403565.jpg


しかし、この空模様ならひょっとして富士山がみえるかもしれない。
そう思うと、じっとはしてられない。
山中湖側に下るとしよう。

e0123825_1341287.jpg


視界がひらけると、富士山の山頂を探す。
雲の切れ間から山頂が顔をだす。

おお!

いつものビューポイントに足早に向かう。

丁度山の胴体を包むように雲が山体にとりまき、時折隠れがちな山頂が顔をだす状態。
スッキリ晴れ渡るのがベストかも知れないが、これはこれで美しい。

もう幾度この地を訪れたのだろうか。
ここから富士山の姿をみるのはこれが初めてだ。
素晴らしい!

e0123825_13423260.jpg


大きなくしゃみで体が冷えてきていることに気がついた。
夢中で景色を眺めていた。
大急ぎでウインドブレーカーを羽織り、日差しでじんわり温かくなるのを待つ。

見え隠れする山頂を惜しみながら麓へ降りる。
体が冷えすぎた。

e0123825_13431036.jpg


先々週、紅葉が始まった素振りだけだったのに、もう紅葉が真っ盛り。
冬へ向かう速度を加速しているようだ。
ゆっくり坂を下って体が少しづつ暖まってくる。
さあ、遅めだが、お昼にしよう。

e0123825_1343553.jpg


今日のお昼はコンビニの青空レストラン。
これが本来の自分スタイル。
なにかしら自分なりに成果を上げたり頑張ってきた時、元気づけたい時、そんな時は自分にご褒美的に安くて美味しい食事処でお昼にありつく。
まあ、今日は、ご褒美を上げるほどいいことしてないしw
いつもはこんなもんです。
山中湖のローソンはベンチとテーブルがあるのでとてもよろしいですね。

e0123825_13443894.jpg


お腹ば膨らんですっかりリラックス。
山伏峠を越えて道志みちを下る。
下り始めは長いストレートとカーブの繰り返し。
上体を伏せてエアロポジションで風邪を切る。
緊張感でアドレナリン大量発生、緩んだテンションが急激にアップ。


坂が緩むと同時に速度も落ち着き、心も緩んで長閑な走りに変わる。
急坂に慣れた目はちょっとした坂でも緩く感じるが、体は悲鳴をあげる。

いつもの湧き水でボトルを満たして気分を変えて。

さすがに足に力がはいらないので、軽いギアでクルクルペダルを回して帰宅する。

走りきった充実感に満たされて玄関のドアを開けた。




走行距離155.6km 獲得標高3104m AV 21.5km/h  MAX 72.6km/h
[PR]

by jake490 | 2012-11-03 23:25 | ハシる