アウター縛りで90rpm(ジテ通080917)
2008年 09月 17日
ハイスピードで走れるはずのロードレーサーなのにシクロクロスバイクよりも遅い(爆)
貧脚を叩き直すために設けた課題です。
Jakeのフロントギアはセンターを常用してスプロケットも中速ギアで走行してきましたが、今日からはチェーンをアウターにかけて走ります。
Jakeのアウウターは48T、CAAD9は50T。Jakeの方がやや軽いギア比ですが、ほぼ同じ感触です。
同じ速度、同じケイデンスで走ってみるとアウターを使っているほうがペダルが重く感じられます。
若干、Jakeの方が軽めに感じますが、CAAD9のコンパクトギア仕様を想定するには十分です。
今朝は霧が出ていたようです。霞んでいる雰囲気もなかなかですねぇ。
今日を逃すと明日からは天気が崩れる予報ですので、自転車にのれない数日間を過ごさなければなりません。
走り込みたいところですが、今日は仕事がたっぷり。残業は免れませんねぇ。
身体が温まってからケイデンスを90rpmを越えた辺りをキープしながら走っていくと、ペダルが重い分、心拍が上がり、息が苦しくなってきます。
ほぼ30km/h+αで我慢の走行。回転が上がってくるとシフトアップしたくなりますが、出来るだけ我慢。
100rpmを越えたときシフトアップしてみたら、加速して、すっと前に出るのは気持ちよかったけれど、すかさず心拍が上がり、ペダルも重く感じられて、すぐに失速、ペダルが回りません(笑)
ペダルの重さに負けないで、高速回転、というスキルアップのために、速度よりも回転力を重視した割には高い速度をマークした。ケイデンスは100rpmを完全に越えていた。
良く脚がまわったなぁ。我ながらビックリ。
国立折返しまでは、速度に見合ったケイデンスで回して来れたのだが、心肺機能がついてこない。
脚はかろうじて生きているが心臓バクバク。もう終わりっすねぇ。
会社までの残りの区間は、ほぼ抜け殻状態 Orz
ギアを1段軽くして、高速回転を身体に覚え込ませる神経系のトレーニングも織り交ぜて、なんとか走る。意地で90rpm。
おまけにフロントセンターを使う最後の坂をアウターで登りきる!
だが精魂尽き果てた。
「今日これから仕事、できんのかなぁ」
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自転車に乗ってどこへ行っているのか、本来の目的を見失っている自分に気付いた朝だった。