いままで、全く気がつかなかった.....(ジテ通080910)
2008年 09月 10日
なんて贅沢なんでしょう。
新しい自転車をかったりすると、そればっかり、ってなっちゃいがちだし、どっちが性能が良いか、なんて考えたりもしますが....
はっきり言ってナンセンスです!
それぞれの持ち味を楽しみましょう。(まあ、半分は自分に言い聞かせてるってことですがww)
走りの軽いCAAD9の後、一夜明けてJakeに乗ると「重っ!」ってなってしまいます。
が、トリプルのセンターでペダルを回していると、ギア比がクロスしている+ツーリング向き!?な、程よい重さのなせる技で、スルスル30km/h前後のペースで走ってしまいます。
時間に余裕が有るときには国立折り返しでスナップを撮ったりするのですが、今日はちょっと位置を変えて....なんて川下の方にJakeを向けてたてかけました。
すると、なにげに見た看板「なにこれ!」ちょっと驚いちゃいました。
こちらの方向に向く時は大概が日没間際だったり、夜だったりしていたので気にも留めていなかったんですね。
この「競技練習」って表現が微妙ですね。
練習か否か、どうやって見分けるのでしょう。服装ですか?走行速度ですか?
それとも....いったいどうやって?
服装だとしたら、安全の為にヘルメットをかぶって、脚を動かしやすく、股擦れが起きないようにレーパンはいて.....という僕は競技的服装にまちがいない。
違うのはジャージを着てなくて、ディパックを背負っているくらい。
第三者から見れば、スピードを出して走るヤツだと思われる要素たっぷりだ。
走行速度だとしたら、どう計る?なにをもって安全な速度と言うのか、曖昧な匂いがふんぷんしてる。
それに、車椅子のアスリートたちはこういうところから追い出されたら、どこで練習するの?
............
確かに、多摩サイでタイムトライアルをやっている輩もいる、AからBのタイムは?なんて会話を聞いた事が有るし、年寄り、子供が歩いてる横を少なくとも30km/hを越えた速度で脇をすり抜けるヤツもいる。どけどけとばかり、声を上げて歩行者をけちらすヤツもいる。
そんなやつらを見れば、僕だってむかつきます。
モラルとか道を共有するっていう常識を失っちゃってる。
歩いている人は人で、携帯に夢中でふらふらしている人、音楽を聴いて外界をシャットアウトしている人がいる。
自転車と人が混在して混雑しているにもかかわらず、道の真ん中をあるいて、人も自転車もその人をよけて歩いている情景をにたこともある。
真っ暗な道を暗い色の服を着て道の真ん中を歩き、おまけに耳にはヘッドフォンだ。「自転車とおります」ってどなっても聞こえやしない。
「携帯電話、携帯ミュージックプレイヤーは事故の原因になるので禁止します」
「夜間の黒服は着用禁止にします」
そんな立て札もぜひ........って皮肉を言いたいくらい、おかしいよ。
あたりまえのことかもしれないけれど、そんな社会性が欠乏している連中が事故をおこしてる。
だからせめて、モラルとか道を共有するっていう常識を失っちゃってる人から被害を受けないようにアンテナを張ってサイクリングロードを利用しよう。
もちろん、自分自身のマナー向上もふくめて........
剛脚というよりは健脚、立ち振る舞いがスマートな、出来れば体型もスマートな(爆)サイクリストが僕の目標なのだ。