空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2008年 05月 04日

ヤビツ峠に初アタック

GWの真っただ中、家族の許しを得てヤビツ峠を登ってきました。
めずらしいことですがグルメ情報も有りデス。

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自分にはハードル高いかなとチラッと思いましたが、走っているうちにそんなこと忘れちゃいました(爆)

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曇天で湿度が高めの朝です。

今日のメイン、ヤビツ峠を登る事を考えると日射しで暑くなるのは勘弁です。
景色を楽しむにはちょとですが、走るにはいい天気なのかな。

ベーグルとコーヒーの簡単な朝食を済ませ、スタートです。
野猿街道(柚木街道)を西進し、鑓水枝畑を左折、坂を登りきったところで右折。

ここで暑くなってニーウォーマーと薄地のベストをぬぎます。
予想以上に気温が高いみたい。ほぼ真夏とおんなじ格好になりました。

そこから一気に橋本駅までダウンヒル、橋本五差路は地下道でパスして県道63号に突入します。後は下り基調。快調に高田橋に到着しました。

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ひとしきり走ってきたので高田橋は休憩にはちょうど良いタイミング。
子供の日にあわせ、橋からみえる鯉のぼりが壮観です。
自転車をひいて相模川を泳ぐこいのぼりを眺めながら心地良い風にふかれて橋をわたります。

県道511号は追い風をうけて35km/h程の出来過ぎペースで相模川沿いを南下。
調子にのって頑張りすぎないようにおさえて走ります。
これは今日のテーマのひとつ。序盤に飛ばしすぎて後々ボロボロにならない!です。ここんとこ毎度なもんですから(笑)

厚木の市街地をうまくルートファインディングできて、厚木文化会館近くから国道246に入り、地図を見なくてもルート的には一安心。
ですがココから先ははじめて走るルートです。

小田急線愛甲石田駅近くのセブンイレブンで休憩&補給。
梅おにぎりと薄皮あんぱん、スポーツドリンクを購入。その場でおにぎりを頂きました。
国道246はサイクリスト遭遇率高いです。ほとんどロードですね。
ゆるいアップダウンを繰り返し、少し空腹感を覚えたのであんぱんを補給。
善波峠は消耗しないようにゆっくり登ります。
何人かのロードに追い越されますが、惑わされる事無くペースをキープ。
ここで頑張っちゃったらヤビツ峠を攻略する脚がなくなっちゃいますから。
大垂水峠の苦い経験が生きてます。
始めての峠にゃ予想外、想定外だらけっすからねぇ。
登坂車線が現れてぎょっとしましたが、ゆっくり登坂していたので傾斜のわりには消耗しないで登りきり、トンネルを通過して坂を一気に名古木までくだります。

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さあ、いよいよ登坂です。
噂通りしょっぱなから傾斜のきつめの直登が続きます。いきなり大魔王降臨っすねぇ。
根性試しに直線の坂道の先に視線をむけて登ります。カーブを曲がった先にもキツい登りがあると覚悟をきめているので、実際に曲がった先がきつい直登であってもなんとかこらえてます。
が、身体は言う事聞かないです。汗はバンバン、心臓はバクバク、息はゼーハー。
脚は腿がキツくなってきますが、それ以上にお尻の筋肉がキツくて腰までいたくなりそうな具合。これから約12kmこんな坂が続くのか.......キビシ〜

蓑毛のバス停でスポーツドリンクを補給。
丁度バスが来てしまったので、落ち着けない。
早々に退散するように登坂を開始。案内図があったので立ち止まる。

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まだこんなところなのね〜。

バス停を過ぎると道に曲線が加わりはじめ、若干傾斜も緩くなる。
このままの調子なら登りきれそうに思えてくる。
タイムトライアルのごとく登っていくローディ達を見送るようにのんびり登って行きます。のんびり走ってたって息は上がるし、脚もパンパンになっていきます。
やがて木立に囲まれ始めると傾斜が幾分キツくなった様な気がします。
それとも、いよいよ脚力が消耗してきたのでしょうか。

写真を撮る時に停車する意外は脚をつかない!って決めていたのですが意地をはらないと脚をつきそうです。
腰がいたくてたまらん。でもね....このくらい頑張れるよ....
と、ひとり二役で自分に激を飛ばしていたのですが、傾斜のきついブラインドの左コーナーをぎりぎりペダルを踏み込んでいたら、バイクが飛び込んできた。
危ない!!
フルフェイスのヘルメットの奥に固まった表情の目がみえた。
間一髪バイクがアンダーステアだった分ぶつからないで済んだ。
何てこったい!バイクの排気音が聞こえていたから傾斜のキツいイン側を登っていたのに.....
こんな狭い道のブラインドコーナーを下ってくるならアウトアウトアウトのラインだろ!と怒鳴りたくても息が上がっているので声にならない。

んで、とうとう足をついた。登坂のテンションも落ちた。
ただ心臓だけが高鳴っていた。

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木立の間からちらほらみえていた下界の景色が開けてきた。
遠くに木製の展望台がみえる。
ということは峠も近いということだ。
峠に近づくと坂が一段とキツくなるのがほとんどだから、ホントに足ついちゃうかもなぁ。と弱気になる。
が数十m先にロードとはいえフラットペダルで頑張っている女子がいる。ここでへたっては男子の名折れだな。
一桁のスピードで登っているとまたもやロードに追い抜かれる。
ヤビツの登りで僕は追い抜かれてばかりだ(爆)

幾分傾斜がゆるくなり、人を安心させておいて、カーブの向こうはまた坂が続くんだろうと思ったら、そのままするっと峠についた。

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さすがに連休中だけあって、多くのサイクリストが集まっている。
達成感に浸るにはもう少し静かな方が良いと思いながらも顔が緩む。
順番待ちのように定番写真を撮ってから水分補給&あんぱん補給。
汗が引くのを待ってから、ベストを着込んで裏ヤビツを下る。

ところどころウエットな路面が現れるが、やっぱり下りは気持ちがいい。
ペダリングも楽だ(爆)
裏ヤビツは気温が低いのか、新緑の勢いが増す中にも山の中腹に薄ピンクの山桜が点在しているのが見える。
風切り音をBGMに谷間を縫うように下りながら、谷の向こうの若葉の輝く山様が目を喜ばせてくれる。

このまま一気に下ってしまうのは惜しいので、ちょっと一息いれる...と

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頭上にはモミジの青葉しか見えないのに、はらはら桜の花びらが舞い落ちてくる
おもがけない風情のある光景に時を忘れて楽しむ事ができた。
こんなところで熱いコーヒー飲みたいなぁ。

さらに下って唐沢林道方面へ、橋の上から眺める渓谷はサイコーだろうな、などとゲートになにやら掲示してある....

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なんと熊出没注意ですと....
日付をみるとまだ間もないですねぇ。インパクトでかいです。
ツアーライドはいて新緑の唐沢林道でも...なんて考えていたけれど...
熊には絶対遭遇したくないですよ、本当に。

気を取り直して宮ケ瀬湖方面へ
ヤビツ峠に向かって登坂するサイクリストと挨拶を交わしながら降りて行く。
だんだん車の交通量が増えてくるにつれ小さな渋滞がおきる。
そんなときはちょっと間をあけて一休み。

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景色の良いところで一休み。

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河川敷はBBQを楽しむ人たちで一杯だ。
嗅覚のすぐれた熊には気の毒なくらいいいにおいがしてるかも知れないな。

宮ケ瀬湖に近づくにつれ緊張がほぐれてきたのだろうか、お腹がすいてきた。
最後の薄皮あんぱんを口に放り込み、ペースを上げる。
ビジターセンターでトイレ休憩、ついでに軽く口に何か入れておこうかとおもっていたが、駐車場に入るのを待っている車で周囲は渋滞だ。
トイレだけ済まして、その場を離れる。

虹の大橋を渡り、関までダウンヒル。このルートも結構気に入っている。
特に下りは(爆)
長竹で左折して国道413に日赤前から進入、橋本方向へ。
腰の疲れをとりたいこともあり、座ってくつろいだ食事がしたいなぁ。
と、すぐファミレスが現れたが、記憶の隅にひっかかるものがあり、そのまま進行。
それが何であったのが思い出せないまま、周囲を見渡しながら走って行くと有りました(笑)やっぱり記憶に残っていたのは食べ物屋さんだった。

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いまごろになって先ほどたべたあんぱんが効いてきましたが、パスタ食べたいです。頭の中はパスタで一杯(笑)

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ランチでガーリックソースベースの釜揚げしらすとほたてとほうれん草をいただきます。これにスープとパン、それにドリンクはホットコーヒーをお願いしました。

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そしてデザートにプリン!
しっかりした焼きプリンは甘すぎずカラメルとなじませて口にいれるといい感じになります。

美味しいものって言うのは人を幸せにしますねぇ。
店の方々の雰囲気も良いし、食後にコーヒーをすすりながら、ボサノバの向こうにキッチンの音がブレンドされて、くつろいだ気分になります。
さめかかったコーヒーを飲みながら、今日の道のりを振り返ってみたりしてました。

肩のこりは相変わらずですが腰の痛みは随分楽になりました。
ここからは幾度も通っているルートです。
帰宅時間をカミさんにメール。帰宅すれば家族サービスが待ってます。
まだ帰宅はしてませんが、メールした時点でツーリング終了って感じですね。
気分的には(爆)

いつかは越えようと思っていたビッグネームの峠をひとつ越える事ができました。



走行距離 119km AV 21.5km/h
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by jake490 | 2008-05-04 23:18 | ハシる


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