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SILKYPIX Developer Studio 6 (期日限定フリーダウンロード)

なんだかよくわからんのだけど、目に映るもののほとんどに無感情で無感動
たまに反応するものは、っていうと、ジャンキーな食べ物だったりw
ココロもカラダもお疲れちゃん、なんでしょう。
こういうときは無理せんで、あまり考えず、アホバカでいるに限ります。

SILKYPIX Developer Studio 6 (期日限定フリーダウンロード)_e0123825_22395179.jpg
ということで整理ができていいない写真データを整理にかかります。
ワタクシのポストプロダクションのワークフローは幸いにもMac使いでありますので
プリインストールされている写真App、いわゆるPhotosをメインに使っております。
いわゆるAdobe税は倹約する方向ですので、エクステンションは落としっきりでOKなもの
FUJIFILMが提供する現像ソフト(SILKYPIXのOEM)
あとは、GNU系のフリーソフト、RAWtherapyをたまに、作画的というよりもデータ編集です、やってることは。

新しいOSXのPhotosは写真編集能力が向上していて、使いやすいのですが、RAWを使ってみると、カメラのプロファイルが生きていない(やりかたあるのかな?)ので
ときには生きてないのがまた良いときもあるので、文句はありません。
カメラのプロファイルはCamera RawでもFUJIFILMのフィルムシュミレーションできますし
当然FUJIFILMのRAW FILE CONVERTERでできます。
2者の違いは、時には画質の好みと判断しても良さげではあるけれど、FUJIFILMのほうがノイズが少ないように思われる仕上がりにあることが多いですね。
使い勝手はCamera RawがAdobe製品に慣れているし、インターフェイスが洗練されている感があります。

そこへ、市川ラボの総業30周年記念で期間限定で古いバージョンでありますが
SILKYPIX Developer Studio 6 をフリーでダウンロードしてみました。
機能限定版でバージョンも古いOEM持ちには朗報です。
ノイズリダクションも性能が上がってるかも、な画質で、インターフェイスが刷新されて
操作パネルの扱いも慣れてくれば、だけな感じ。
特筆にすべきはHDRスライダーで暗部を持ち上げたとき、不自然さが少なくノイズが少ないように感じられたことでしょう。
RAWをうまく扱える人なら暗部補正はサクサクできちゃうのでしょうが
自然な感じで破綻をきたすことなく暗部を持ち上げるのをスライダーひとつでできちゃうのはありがたいもんです。
それが上の写真になります
夕焼け空に露出をあわせているので、牧草地とMTBは暗く沈んで闇の中でした。
それをHDRスライダー1箇所だけの操作で持ち上げてみました。カンタン♪
撮影時の光景が蘇りました。


あんまりいじらなくても良い画質ですねFUJIFILMのJPGは。
とはいえ、以前のポストにも書きましたけれど解像度に謎なところもあって
小さくトリミングせざるを得ないときは解像していないのは致命的なのでRAWで追求することになります。
モザイクをコントロールするのがメインになりますが、RAW FILE CONVERTERではできない(あったら教えてもらいたい)モザイク精度のコントロールがありますので、更に突っ込んだ編集ができそうです。
この役目をRAW Therapyで行っていたわけですが、画素の精度と擬色、ノイズは相反する関係にあるので、落とし所をまだ探せてないのが実情です。
パラメータが多岐にわたり、プログラマー的知識と作画エンジニアの知識がないと本領を発揮できない難物で、日本語リソース少ないです。
でもRAW Therapyをイジってある程度この手のソフトが何をしようとしているのか、のロジックがなんとなく見えて、ソフトでできる理想と現実の見極めがしやすくなったかもしれません。

そんなことよりも、被写体を丁寧に精確に撮影する技術が最も大事で
ポストプロダクションせずとも解決していて編集のの負荷がかからず済むことが、いい仕事いい作品につながるには間違いないとおもいます。





by jake490 | 2018-07-07 22:44 | 写真、カメラ

ペダルを回せばご機嫌のカメラ好きな自転車乗り。ご近所彷徨いながら日々の出来事を徒然なるままに


by jake490
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