XperiaとXF35mm
2016年 11月 18日
まったくわかってませんw
ただ、前のスマートフォンよりは段違いに写りがいいのは確かで、
画質の点ではマジですか〜 こんなに写るん!?という……
それに防水なので、カメラを出すには憚れるときも役に立つという…
コレまた遊びの道具を手に入れちゃった感、というか、もう日常生活のマルチツールのようです。
Xperiaのカメラで最初に気になった「ぼかしコントロール」
これを手始めにてなづけようかと弄っているのですが、ようやくここで、試し撮り
昼休みに、X30はお留守番。
X-M1 XF35mmf1.4Rのコンビを片手に。
Xperiaをポケットに。
XF35mmにクローズアップレンズNo.3を装着した撮影のテストとか慣熟とかを兼ねて
どうして周囲から枯れるのか不思議ちゃんな葉っぱが目についたのでコレで試してみましょうか。
Xperiaのカメラ(ソフト)に追加機能というか別アプリで立ち上がる感のある「ぼかしコントロール」
どうもズームができないみたいで広角側(元々は固定レンズでデジタルズームだからね〜)
28mm単焦点レンズな画角から撮影になってしまいます。
2枚撮影して合成するスタイルで、撮影後、ボケ具合を調整できるのです。
これはボケが弱いほうの設定のまま合成したもの。
ボケ処理が上手くいくときと、いかないときがあって、これは上手くいったのではないか、と。
一方35mmのほうは、クローズアップレンズを装着したので、
本来、画面に大きく構図を取ることが出来ない、小さな葉っぱにも寄ることが出来ます。
これには近接撮影の多いワタクシには大いに役に立つアイテムですね。
短所は被写界深度が浅いのでボケすぎたりピントが甘くなったりという
ある意味オイシく、ある意味厳しい諸刃の剣でありまして
さらなる修行をかせないと思い描く写真は撮れません。
Xperiaと35mmと撮影してみて、
流石に35mmはトーンのつながりとか、描写力は勝っていますし、ボケもなかなかよろしくて
ワタクシ風情は文句の付け所などありません。
Xperiaは、スマートフォンがコンデジを駆逐した実力を十分に感じるもので
平野ノラでいうところの「おったまげー」
よく写ります。
色味が黄色っぽいですが、記憶の中では葉っぱそのものの青さ加減は35mmとXperiaの中間
ぐらいだったかに。
ここまで写ってくれるのなら、腰を据えて操作を覚えたくなるのですが
手持ちの2台のカメラで手一杯www
使いたいけど使い方ようわからん、な状態がしばらく続きますわなぁ。
撮りたい、と思ったらカメラ出しちゃうからねぇ。