某古典的小説のタイトルではありません。
常々この花に感じていた印象を、ようやく表現できた一枚が撮れました。
いや、一枚ではなく二枚。
一組の写真です。
カラーバージョンの赤も、かなり心象を表現出来た感
monochromeの花も、やはり心象に迫っているので
それぞれ一枚で完結してますが
赤と黒、それを同時に揃えてこそ伝わるものなのですね。
ここまでキモチを引き出しすことが出来たのは35mmレンズの表現力があったからこそ。
つくづくこのレンズを手に入れて良かったと思います。
機材よりキモチ、なスタンスですが、キモチを表現するにはそれなりの機材は必要ですね。
とはいえ、機材云々語られるよりも、ソレすらも意識から亡くなるような
強いメッセージの或る写真を撮りたいなぁ。