朝の気温が過ごしやすくなった。
と書けば、いきなり夏の湿度が強烈でナマ暑い朝になったりするのだが。
新緑の頃にも桜の落ち葉はあったけれど
不思議に夏の終の雰囲気がそこはかとなく。
曇りがちな日が多かったから
湧き水の放物線に突き刺さる朝の日差しが刺激的で
思わず車を停める。
そこへ冷たい湧き水に脚を浸してゴキゲンな柴犬
飼い主さんに了解を得てファインダーを向けると
コチラを見ながらお澄まししたり、笑ってみたり
なかなかの美人さん、4歳というと実に妙齢な女の子
綺麗なお顔でありました。
脇を流れる農業用水路も、うまく治水されて台風の傷もなくうららかで
水面が朝日に反射して
それが蜘蛛の巣を輝かせるのだが、
これが光の波を打って、眼を奪われる。
藪蚊にやられながら、撤退しようかというところで蜻蛉が飛んできた。
お腹の輝くブルーが美しい。
動きのある形態を撮りたくて、粘るが
次々と藪蚊が射してきてですね
ま〜大変。