空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2010年 04月 30日

御坂峠

まず起きれない、と思っていたのだが、5時にセットした目覚ましで起床。
のんびりパンにチーズの朝食をとり6時過ぎに家を出る。

先週よりも気温が高くなる天気予報。
ドライ系のアンダーにボディテックのTシャツ、その上からベストを重ね着してアームウォーマーを装着。
下はレーパンにレッグウォーマー。

走り出しはそれでも寒くてウインドブレーカーを羽織る。

信号ストップの多い八王子市内のバイパスはペースを掴めないが、ウォーミングアップとしてなかばあきらめる。
JR高尾を過ぎると信号も減り、次第にペースが落ち着いてくる。

高尾山口駅から大垂水峠まで約20分弱の登坂はのんびりムード。
というよりは今日は脚が回らない。
スローペースなまま大垂水峠をクリア。
霞がかかって展望が利かないので写真ストップなしで、そのままダウンヒルに突入。
CAAD9で下るダウンヒルは気持がいい。

甲州街道をたんたんと西へ、速すぎず遅すぎずのペースで走っていく。
鳥沢のセブンイレブンでトイレ休憩もそこそこにすぐに再スタート。

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笹子でラオウにご挨拶。
ここから数キロ先で甲州街道から離脱して笹子峠への旧道を行くようになる。
旧道の登坂を開始した直後、携帯にメールが着信。

なんとお仕事っすね(^_^;
いろいろやり取りをしましたが、何たって僕は笹子にいますから....
出社は無理っす。
とりあえず話がついてツーリング続行です。

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気分を変える為に立ち寄る予定の無かった矢立ての杉を見ておきましょう。
なめてかかっていたので、その杉の大きさにビックリ。
巨木はオーラを放ってました。

大月市の観光課の職員(依託?)にパンフレットをもらったり、撮影ポイントを教わったりと、にわか観光気分。

笛吹市の桃の花はまだ咲いているかなぁ?と質問するとまだまだありますよ、との返事。
実は今回のツーリングは丘一面に咲き乱れる桃の花を見たい、が目的。
時期がうろ覚えなのですが、かつてモーターサイクルでGWに中央道で勝沼に下ってくると丘一面に桃の花が咲いていたのに感動したのです。

ああ、あの感動を再び....
さあ笹子峠をクリアして甲府盆地へ行きましょう。

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とそこへ笹子の手前でご挨拶したシングルスピードの若者と再会。
峠をシングルスピードで登っちゃうななんて、たしした若者です。
ひとりで通過するのは心細い笹子峠のトンネルを一緒にくぐってて一安心。
そのさきの東屋でおしゃべり休憩。ちょっとのんびりしちゃいました。

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まだ早春の面持ちの山。前来たときは晩秋でしたね。
これから芽を吹き始めるエネルギーを蓄えた美しさ、この時期の山はホントに美しい。

道は甲州街道に接続し勝沼まで一気に下るダウンヒル。
アウタートップにギアをかけて回しながら下っていきます。

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甲州街道を左折して県34を丘陵にそって走ります。
ぶどう畑が続きますが一向に桃の花が見えない....

大月市の職員は咲いてるって言ってたじゃん。

ももの里も通り過ぎ、御坂みちまで来ちゃったが、どこにも桃の花は無かったっすね Orz
意気消沈のまま御坂みちの登坂を開始。心なしペダルが重いです。

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だらだらと長い登り坂が続き、視線も下に落としがち。
これではいけないと視線を上に坂の上の方に向けたら斜面の一部に桃の畑が。

もう花は終わりですが剪定される前の桃の木が残ってました。
とりあえずミッションコンプリートとしておきましょう。


桃の花を見た後は、ひたすら御坂みちの長い登りです。
気温も上がりアームウォーマーをおろして体温の上昇を抑えます。

ようやく旧道との分岐点に到着。
すると旧道にゲートがあり閉まっています。
丁度そこに関係車両が到着してゲートを開けているので尋ねてみると、冬期閉鎖中とのこと。
ここまできて新御坂トンネルは通りたく無いし、話をしてみれば管理者ではないので許可うんぬんは言ないが、通れなくはないよ、という話の流れに。

というわけでこっそりゲートの中に進入。峠を目指します。

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まるで自分ひとりで占有している様な静かな山旅。
ヒンヤリとした空気のなかに山桜が丁度盛りのようで日差しの中で風に踊っています。
九十九折りを重ねるごとに標高を稼ぎ、眺望の効くところでは眼下に遠く甲府盆地が見渡せたりと雰囲気のいい登坂がたのしめました。

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地図をよく見ていなかったので御坂峠にトンネルがあるとは知らず....
よくいえば雰囲気のいい、自分的には怖いトンネルが目の前に....

こいつをくぐらないと河口湖に行けないんだよなぁ。

トンネルの中は寒そうなので、おろしていたアームウォーマーを引き上げ、ベストのチャックを首まで締めて、見えない出口をみつめて突入します。

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トンネルの出口には天下茶屋。なによりも富士山が目の前にバーンと。
おもわず、ワッと声をあげてしまった。
これは感動モノです。
今日は富士山が見えるとは思わなかったし....これは意外な展開、ラッキーです。

脚休めに風景を眺めていると、他の観光客に、自転車で登ってきたの!とか驚かれたり質問されたり、写真を撮ってくださいと頼まれたり、サービスしまくりの休憩タイム。

もう少しのんびりしたいところですが、思いのほか御坂みちで時間をくってしまったので先を急ぎましょう。


指切りグローブでは寒いくらいの気温の中をダウンヒル。
木々の間からみえる富士山を眺めながら下っていきます。

時間がゆるせば河口湖の湖畔も走りたいところですが今日はパス。
交通量が多く渋滞気味の富士吉田市街をぬけてR139に出るとまたもや渋滞。

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富士吉田から山中湖まで疲れが出て来たのか距離感が多めに感じましたが、湖の向こうにどっしりと富士山が見える景色を眺めていると疲れが飛んでいきます。
人慣れした白鳥に驚きながら岸辺に立ち、風は冷たいながらも富士山を眺めていると日本に住んでて良かったなぁ、なんて思ってみたり。

ママの森の登りに若干手こずって先が思いやられましたが、山伏峠をこえれば後は下り。
平野から道志みちにはいった先にあるローソンで休憩&おにぎり二つ補給。
下っているうちにおにぎりはエネルギーに変わってくれるでしょう。たぶん。

山伏峠のトンネルを越えてからウインドブレーカーを羽織り、グローブも指付きにチェンジ。
まったく脚を止めてしまうと固まってしまうので、軽くまわしながらのダウンヒル。
先週も通ったばっかりなので道のプロフィールはおおよそアタマに入っているので積極的に走ります。
両国橋でウインドブレーカーを脱ぎ、さらに東進。
おにぎりが効いてきたようで登りの脚がついてきます。
なんとか日が落ちる前に道志みちを通過することができました。

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渋滞のR413を走行中、集中力が若干落ちて来た気がしたので津久井湖で休憩をいれます。
滅多に飲まないネクターを飲んでいるうちに街灯が明るく感じはじめ日没が近くなってきました。

ライトオンで再スタート。
先週パンクさせた南野の跨線橋のトラップに引っかからないように注意深く通過。
浅川CRに出たときはすっかり夜になっていました。
自宅近くのコンビニでビールを買ってツーリング終了です。

桃の花LOVEなはずが富士山LOVEなツーリングになっちゃいましたね。



走行距離211km AV 22.4km/h MAX 67.8km/h
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by jake490 | 2010-04-30 23:58 | ハシる


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