春の嵐にして思う
2010年 04月 02日
明けて今朝も雨まじりの強風。
ということでジテ通は無し。車で通勤です。
風も弱まり気温が高かった午後、桜の開花は一気に進み、強風に勝ち残った花がほころんでいました。
桜の花をみていると、心がリフレッシュしてこれから何かを始めよう、とか、滞っていた物事から抜け出してリスタートしようとか、ポジティブ思考に変わりますね。
この気持ちを心折れること無く継続できれば….いいすよねぇ。
~なるしまフレンドクラブニュース、鷲田善一氏の記事より~
プロとしての心構え
その1
二十代、三十代、はな垂れ小僧。プロたるや四十代でやっと一人前になり、五十にして円熟の境に達し、六十にして天命を知り七十にして「もう辞めたら」と人に言われたら「八十まで頑張る」と言ってやれ。
その2
勝敗の行方はすでに日常の鍛錬から始まっている。敵に勝つには、まず自分の怠慢に打ち克つことである。
自分を極限まで追いつめることが出来る「強い精神力」があってこそプロとしての自覚が芽生える。
その3
結果を出してこそプロである。それにはたゆまない研究と努力の積み重ねが必要である。決して諦めない「強靭な粘り」を有する者が、最後に笑う。
その4
人は人、自分は自分。これと決めたら他人に惑わされず「信念」を貫き通せ。
その5
世の中は絶えず流動的である。様々な変化に対応し新しい考え方をいち早く取り入れる「勇気」が必要である。
その6
働くばかりが能ではない。鍛錬の間に自分の体をいたわれ。
その7
お世話になっている人に感謝せよ。「感謝」の心が無い者は、犬猫よりも劣ると思え。
その8
栄光を勝ち取った後が大切である。実力を誇示せず、何事にも「謙虚」であれ。
その9
いま自分があるのは人からによるもの。教えを乞う姿勢は、その人をさらに「成長」させる。
その10
終わったことにくよくよするな。失敗で得た教訓をもとに、プラス思考で未来に「挑戦」せよ。