空のむこうに ~自転車徒然 ほんのりと~

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2009年 08月 09日

明神峠から三国峠......(後編)

明神峠から三国峠......(前編)はこちら


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坂を振り返ると勾配は18%。実際はもっと勾配があるように感じたのだが...
斜面に対して直角に走っているこの道は、いわゆる直登。
なかなかスパルタンです。
その分、稼いだ標高を眼下に見下ろす景色で感じられるのは気分がいい。

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坂の途中のような明神峠で一息いれた後、ちょっとだけ坂を降りて眼下に見える富士スピードウェイを眺めます。
こうして眺めていると、自転車でこれる距離にあるんですね。
モーターサイクルに乗ってた頃の方が遠くに感じていたことが不思議です。

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さて三国峠を目指して登坂再開です。
幾分勾配が緩くなったけれどペダルが重い。疲れてきたかな.....
いやいや....それもあるけど勾配は16%。まだまだガッツリ急勾配です。

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空気が少し冷たくなってきて、オーバーヒートの身体には楽に感じられる様になってきました。
いよいよ雲の中に突入です。

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雲の中に入ると気温がグッと下がってきました。
濡れたシャツが冷えてお腹まで冷えてしまいそう...まずいなぁ。

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ルートは稜線の北側に進路がかわり暫く行くと県境の標識が見えた。
峠か!と気が緩むが、まだ道は登っている。
三国峠は山梨との県境....あと1.5km。

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県境の標識は山中湖村。登り勾配は10%。ようやく登り着きました。
明神峠から三国峠、制覇です。ウッシ!

峠には車を置けるスペースがある他はなにもない、ちょっと地味な感じ。
登山の縦走路が近くにあるから、ここにデポしてハイキングするには良いかもしれません。

ここから山中湖に下っていくのですが、シャツが濡れたままなのが気がかりです。
ベストを着るか迷いますが、下り出して寒いようだったら羽織ろうと決めて走り出します。

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はじめから期待はしていませんでしたが、富士山は雲に隠れて裾しかみえません。
それでも眼下に広がる山中湖の景色は素晴らしく、ついつい脚を止めてしまいます。

湖を眺めながらゆっくり下っていくうちに猛烈にお腹がすいてきました。
峠越えはお腹が空くのでしょうか?
それとも登り切った達成感&安堵感?

湖畔に近づくにつれカフェやレストランが点在しています。
素通りするつもりが、石焼ピザの看板でブレーキかけてしまいました。

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B"ooz cafe

オープンテラスでまったりピザが焼けるのを待ちます。
じんわりやってくる疲労感.....登ってきた峠をふりかえる、ちょっとした時間。
そんな過ごし方もいいですねぇ。

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シンプルにマリゲリータをいただきました。
ピザ生地がモチモチして、美味しかったし、トレイに焼き石が仕込んであったのでピザが冷めないまま食べ切りました。



お腹が満ち足りたら平野に向い道志みちで帰ります。
補給を予定していた平野のセブンイレブンは夏合宿の学生達と観光客でで込み合っていたので補給はパス。

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長めの休憩の後のこわばった脚をウォーミングアップしながらのんびり山伏峠を越えて、峠から先の約20kmほど続くダウンヒルを楽しむ。

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肩と腰にストレスがきたので道の駅道志で一休み。
走ったらまたお腹が空いてきた(笑)
ソフトクリームを食べて登り返しのためにエネルギーをとっておく。

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走りながら空を見ると山にかかる雲が気になる。
すぐに雨が降ってくる様子ではないが厚みが徐々に増してきている感じだ。

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走りは好調。
消耗した脚をリカバリーしつつも、気がつけば35km/hを越えて持続していることもある。

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青根から道志みちをはなれて県76で藤野方向へ下ると道志ダムがある。
いつもなら道志みちをいき津久井湖経由のルートをとるのだが、きょうはもう暫く山村の空気を味わいながら走りたい。

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藤野に出るには道志川と相模湖に挟まった山をひとつ越えなくてはならない。
旧道の匂いがする静かな山間をいく県76はペースを落としてポタリングモードで走っていく。

峠である天神トンネルまでの登坂を、フロントがアウターのまま踏んでいた。
重いトルクをかけて走ることに慣れてしまっている。
どれだけ明神峠の登坂が厳しかったのかを改めて思い知った。
比較的短い登坂、ダンシングを混ぜてゆっくり登り、小さなトンネルを二つくぐると藤野まではほぼ下り。

勝瀬橋を渡ってR20に接続。
なんやかんやいっても、やっぱり疲れてきている。
相模湖駅をすぎて小原のセブンイレブンで休憩。大垂水越えにそなえる。


カミさんのメールによると自宅周辺は飴が降っているらしい。
空を見上げると、いかにも、な雰囲気の雲だが雨はまだ降らない様子。
雨に降られないうちに大垂水を越えたい。

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小原のセブンイレブンを直ちに出発。
坂の中盤あたりで20km/hほどで登坂する数人のトレインと遭遇。
10メートルほど距離をおいて付いていくが徐々にちぎれて息が上がる。
付いていけると踏んだのに.....まだまだっすねぇ。
ハイペースがたたり、終盤はキツい峠越えになってしまった。

峠はノンストップで直ちに高尾まで下る。空はいよいよ怪しい。
高尾駅辺りでときどき頬に雨が当たるようになってきた。

八王子市街地を抜ければ雨は大丈夫、と意味不明な根拠が無いのにそう決めつけて、ペースを上げる。
だが八王子警察付近でいよいよ大粒の雨が本降りとなり、土砂降りに。

雨宿りできそうな軒先を見つけて雨宿り。かなりの豪雨です。
暫く待っていましたが雨の勢いはやや後退したものの強い雨。

100均のビニール合羽はお守りのようにリュックに入れていましたが、今日ようやくデビューですね。
100均のビニール合羽をリュックの上から羽織り、意を決して走り出し、大和田橋から浅川CRに入ったところで雨が小降りに.....

やれやれ.....

日野市にはいると路面は乾いています。どうも降ったのは八王子だけの様でしたね。

合羽のホックを外して、ゆっくりゆらゆら、クールダウンしながら帰宅。



R246を西へ.....一発目の明神峠〜三国峠はコンプリート。
なんとか形になりました。


走行距離 約170km AV 21km/h MAX 62.5km

(雨天に付きサイコンを外したので距離は概算)
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by jake490 | 2009-08-09 23:27


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